【凹作】
【2004年07月03-04日&7-8日】
空梅雨でありましょうか?
土曜の暑い土曜日の正午です。
身ヂカナウラ山。
過日、蹴り採集でミヤマ♀を採った樹に向かう。
一度採れたからと言って、何度も都合良く採れる訳ではないのでしょう。
それでも、ついつい足を向けたくなるのですね。
これから先、一頭も採れなくても、数回は通ってしまうのでしょう。
反対に、何回か採れたとしても通ってしまうのでしょう。
九月に入ったら? 春先は?
朝方は居るのだろうか? 夜はどうだろう?
満月や新月の日。 気温の高い時や低い時。
湿度、風、気圧、諸々もろもろ。
沢山の要素が無限大通りのシチュエーションを提示する。
条件の良さそうな日に採れたなら、今度は異なるコンディション下での状況を試してみたくなるのです。
凹が近くでやってるシーバス釣りが、これにあてはまる。
タイトな状況で敢えてトライして、それで釣れると非っ常に面白いのです。
家族で買い物に繰り出した際、チョロッと抜け出した15分の間に一尾を仕留める事ができるか?とかネ。
とまぁ、前置きの長さでお気づきの通り、この日の昼間の結果は大変にショボイものでありました。
コクワ1匹とカナブンn匹。 ショボイにも程があります。
このままでは引き下がれませぬので、一番のご贔屓ポイントの普段は入らない林の奥をやってみました。
が、昼間の時間帯だったせいか、見事玉砕!
このままでは引き下がれませぬので、夜ももちろんやってまいりました。
ただし、ジュニア達と一緒でしたので、夜間は歩き難い身ヂカナウラ山は避け、いつもの贔屓ポイントの方です。
!!!!!!!!!!、居てくれました。
最大47mmで、コクワばっかりでしたけど10頭ばかり。
んんん、時間を変えたり、場所を変えたりすると、やっぱり採れたりする。
定石を覚えたりしつつ、新しいスタイルにも挑戦していきましょうと思ったのでありました。
翌日の日曜日。
この日はジュニア(兄)を引き連れて、夜の幼馴染界隈へ行ってみました。
んんん、夜なのにダメダメです。
コがほんっっんの少々採れただけ。
落胆しつつの帰路となった車内。
「うわぁっ」
ジュニア(兄)がニコニコしながら指す助手席の窓の外側には大きなカミキリムシが。
慌ててソーッと窓を開け、
指を齧られながらも、キーキーと鳴く大物をゲットしたジュニア(兄)なのでありました。
7月7日の土曜日には、ちょいと目先を変えて、プチ灯火採集を狙ってみました。
場所は、葉山某所のゴルフ練習場脇であります。
で、見事玉砕。
ナナフシとカナブンがいただけでありました。
次の日曜日は、結果こそコクワ♀一匹とショボなれど、
あのルイス島での記念すべき一頭目を灯下にて遂に採集です!
自己満足的には100点な結果でありました。
=結果(7月3〜4日&07〜08日)=
コクワやらカナブンやらナナフシやら