【凹作】
【2003年8月22日】
この日はカミサンのリクエストにより自由が丘でお買い物。
プチカントリーな凹作家も、たまには洒落た街にも繰り出すのだ。
帰り道、釣堀に寄って四人で鯉釣り競争。
大物賞はジュニア(妹)。
写真を撮ってもらって、しっかり釣堀の掲示板に張り出されていた。
う、羨ましい。
数ではジュニア(兄)が10尾くらいを仕留めてダントツだった。
凹作は、大きさ、数ともにジュニアーズに惨敗だ。
釣堀。侮り難し!
カミサンは、、、赤い金魚みたいなチッチャイのを1尾だけ。
質、量、ともにダントツだ(^-^;
どうしてこういう人が、相模湾でハタを仕留めたりルアーでカンパチを掛けたりできるのだ??
すっかり盛り上がった(一部の人は打ちのめされた)後は、
新横浜のラーメン博物館でお腹を満たしてご帰還となりました。
さて、クワ採りです。
おぉ、凄い。 この日の凹採集記の前フリは15行程度に圧縮されているぞ。
そりゃあそうです。
Oh!夏休みに入って以来、初日がボーズで、
以下、ボーズ、コクワ、ボーズ、ボーズ、ボーズという貧果なのですから。
順当ならば、誰もが、この日もボーズと予測してしかるべきところ。
チャチャっと本編に突入しなきゃ、見限られてしまいますってもんであります。
では、サクッと本編へ突入です。
この日はカミサンと二人で近所の林に出撃。
凹作が数頭のコクワを啄ばんだばかりで、相変わらずの貧果っぷりを続行。
しかし、その時 未だボーズだったカミサンが、ようやく『!』な展開に持ち込む。
当夜、(彼女にとっての)唯一の一頭を摘んで、、、
「この♀、やけに赤っぽくない?」
極少♀なので凹作には区別がつき難い。
車まで持って行って帰りがけに確認することにして、この日はこれにて終了。
赤っぽい♀に、現状打破の望みを託す。
車内灯の下、まじまじと見たコヤツは、ホントに赤い。
さてさて、ピンか?はたまたキリか?
赤。 うぅ〜ピン?
だめだ。キリだ。 普通の結果(一飜Upならず)だ。
考えてみれば、凹作の採集行なんだから、当たり前だ。
Oh!夏休みだからといって、ノコギリが増えてくれるワケで無し。
ドラマも無く、かといって嘆きもせず。
サクサクサクっと、マンションの駐車場にご到着。
イチオ、斜め対面の 横■さんチのスペースをチェック。
タンタンタンと、エレベータを昇っていく。
玄関の扉をめくろうとしたその時に発見。
網戸にコクワが付いていた。
極めて唯のコクワだ。
でも、最後の最後に見つけるとなんだか嬉しい。
林の中で見つけるコクワよりは一役上のように感じてしまう。
=結果=
黒コクワ、赤コクワ、家コクワ