【凹作】
【2003年8月6日のメールより】
こんにちは。
カブちんインフレーションに喘ぐこのご時世を尻目に、カブすら採れない奇特なデフレ人・凹作です。
我が○○部が属する××本部内で、『コミュニケーション強化』キャンペーンが打ち出されました。
フロアもバラバラで、担当業務もきっちりと分かれてしまっている組織内で、様々な工夫を凝らすことによりヤリトリを円滑にし、 仕事の効率アップを目指そうという試みです。
様々な試みが多数の人から提案実行されまして、 私も、社内データベース上にフリートーク掲示板を設置するなぞして、一応協力したりもしました。
その試みの一つとして、『全本部員が、自分自身を題材にしたプレゼンをやろうよ』と言う、 まるで学級委員会様の意見が出てしまいまして、見事可決/実践されてしまいました(トホホ)
私も先日、プレゼン実践の憂き目に遭いまして、体育界系バリバリだった学生時代や営業マン時代の私を紹介しました。
そして、現在の業務内容の説明も終わり、最後に趣味等の補足情報編となるのですが、 『凹作の趣味=釣り』は、社内コモンセンス化しているので、改めてプレゼンしたところでインパクトもありません。
と、こうなると、『受け』をとる為には、カミングアウトしかありません。
業務効率向上を狙ったコミュニケーション強化をテーマとする今回のプレゼンにおいて、 『受け』をとることの必然性とは?と問われると大変に疑問なのですが、 自身の性分が、そのまますんなりとプレゼンを終わらせることを許さなかったのであります。
ついに、本部長や各部長を肇めとする本部内全員に、凹作のクワ採り話を一部公開してしまいました。
『鍬形虫は趣味というカテゴライズとは違うだろ(;^_^A』 といった風の爆笑が起こる中、 私のカミングアウトを興味津々の眼差しで見つめる数セットの目ン球の存在を発見致しました。
私の話に対して楽しげに「うん、うん」と頷く部長連中他数名のオヤジ達であります。
元・腕白小僧達の心の片隅には、楽しかった子供時代のクワカブとの交流の記憶が、今でも残っているようでありました。
>これから長時間でいろんな人にメールを返すことになります。
飴玉を詰め込んだポケットのように、メールソフトを立ち上げたディスプレイの表面が薄っすらと膨らんでいそう( ^‐^)
ただでさえ、メールのお返事に忙殺されているのでしょうに、
それに輪をかけてコレ↓ですからねぇ。(;^_^A
☆☆★☆☆★★☆☆★★★★☆☆★☆□★□★★★★
ド級な結果。
反響も凄いのでは...
>こんなのを****に投稿しようと思ってます↓
>http://www.ne.jp/asahi/aa/kuwa/****/****.html
この↑レイアウトの状態でお見せ戴いたのが、凹作にとってはあまりにナイスです。
『*****』の詳細記述が あ〜さんのクワガタ採集記上に堂々と載るという事態は、凹作の概念には用意されていないのです。
だから、(テンポラリ的な状態にしろ)あ〜さんのサイトに『*****』のレポートが堂々と出ているように(凹作にとって)見えるこの状態は、 妙にミョ〜でして、あまりに大受けなのでありますヾ(>▽<)ゞヾ(▽^ )ゞヾ( >▽)ゞ
しかして、ついに踏み入れちゃいましたね? *****。
それを受けて、勤務中にも関わらず超過剰反応する自分を発見し、「ややや?自分も既にヤバイのか?」と、とっても(汗)な凹作であります。
一歩何かが弾けたら自分も、、、わわわわ、ヤバイです!
〜後略〜