8/3報告

【凹作】


>私がやってそうでやってないのがキャンプです。

おや?これは本当に意外ですね。

イメージとしては、クワ&***よりも、クワ&キャンプの方が親和性が高いように思いますけど(笑)。

でも、布やビニールで囲まれた仕切りの中で寝るか、鉄板とガラスの仕切りの中で寝るかの違いだけですから、 車に泊まることの多いあ〜さんは、毎週のようにキャンプしているみたいなものかも?(^v^)

 

 

>雨様恐るべしです。晴れたらいいですねえ。

>実はまだ梅雨明けしてないのでは?などと思ってしまう。いいなぁ、甲子園は晴れてて。

う〜ん、やはり皆さん誤解してらっしゃる。

先日の気象協会の予報士の発表は少し舌たらずでしたからねぇ。

あれを直訳するとですねぇ、、、

 

『「Open a Tsuyu.」Declaration』

 

なのであります。

即ち、横暴な気象予報士が、「梅雨、明け〜」とお天道様に向かって怒りを込めて言い放った命令調の宣言だったのですよ。

結局、お臍を曲げてしまった梅雨空様は、未だに関東地方に居座ってらっしゃるといった塩梅なのです。

 

昔ッから、予報士たる者、多少舌足らずでなくてはいけないようでありまして、、、

「明日は雨が降りましょう」とか、「午後には晴れましょう」とか言って人民に呼びかけてみたりもしてましたからねぇ。

 

天気予報を聞くには、相変わらずエスパー並みの読解力が必要なようでありやす。

 

 

>足柄で外灯回ればゴロゴロ落ちてそう。

おぉ、そうでありました。

基本的には樹液を考えていたのですが、せっかく車があるのですから、外灯周りもしてみなければ なのです。

それから、プチプチ灯火採集なぞも考えております。(凹採集記8/3分ご参照)

 

 

>すでに凹作さんはネット上で確固たる地位を築いてますからね、本人の知らないと

>ころで。(^^;

>おそらく彼も「へへ〜〜〜m(__)m」 とひれ伏すことでしょう。

昨日の凹家の会話↓

 

凹作:「聞いて頂戴な!○○さんって方がいてね、<中略><延々約15分経過><後略>」

カミサン:「あらぁ〜、それは良かったわねぇ。」

 

あいかわらず、やさし〜くカミサンに微笑まれてしまった凹作でありました。

 

 

う〜ん、アト2時間で、凹作は夏休みに突入であります。

夏休み前の採集記3日分(8/3、8/10、8/12)を送信いたしますのでよろしくお願いいたします。

(8/10と8/12分は別送信とします)


【2003年8月3日】

 

徹夜覚悟で宿題に取り組んでいたサラリーマン・凹作。

遊びたい一心でバリバリと仕事をしていたら、

あら不思議、朝方3時頃には終わってしまいました。

 

これならカナリ纏まった睡眠時間を取れる。

あら嬉し。気分晴れ晴れ、爆睡モードに突入です。

 

と言う訳で、結構心地良く目覚めたのは、日曜朝の10時半(←昼の10時半か?)でありました。

 

この日は友人達とバーベキューを一緒に楽しむ約束をしていたのであります。

約束のキックオフ時間から遅れること1時間44分。

未だ自宅マンションの駐車場辺りをウロウロとしているルーズな凹作一家の運命や如何に?

 

ルーズなヤツの横には、寛大な友がツキモノなのです。

愛想を尽かすという概念を知らないのか?> 我が友人達

 

「ぼちぼちイラッシャイな〜」ってなモンの携帯電話が親友の奥さんからカミサンに入ったようであります。

いつまで経っても凹作を見捨てないでいてくれるコヤツ達には、ホント頭が上がらないのであります。

 

さてさて、いよいよ車を出そうとしていたソノ時、駐車場のアスファルトの上にトピックスを発見!

コクワだ。

でも、残念。 既に横■さんチのタイヤに伸された後でありました。

 

昨年はカブ♀がジュニアーズのチャリンコの籠(プラスティック製)に入ってたってことがあったけど、 今年は飛来が無いなぁと寂しく思っていたところです。

 

近所のスーパーの屋上を徘徊するよりも、駐車場でじっとしてた方が効率が良いのかしらん?

スーパーでの打率(0割0分0厘ジャスト)を鑑みるに、強ち駄案とも思えないのであります。

(どっちもどっちだヨという意見には、黙って尻尾を巻いて逃げ出す用意があるから、心して暖かい目で見守ってて下さいね)

まぁ、何にせよ、クワの姿を拝めたわけですから、幸先が良いってぇもんであります。

 

 

巨大遅刻で現地に到着した凹作家を、暖かい歓迎の眼差しと待ち兼ねモードの心持ちで迎えてくれた友人達。

遠く海を隔てた房総半島を遥かに臨む絶好のロケーションを用意してくれていた。

 

潮風たなびくシーサイド_バーベキューパーティでの寛ぎは、

心をなごやかに揉みほぐしてくれるマナからの優しい歌声のよう。

(↑って、近所の空き地でダラダラと青空焼肉会をしてただけなんですけどネ)

 

たゆたゆと、時は流れて夕刻に。

親友が新調したコール▽ンのランタンに灯が入る。

 

おぉー、コイツはとっても明るいのです。

一同、その輝度に驚く最中、『これならクワも寄せられるかも?』なぞと企む凹作。

 

 

 

 

 

凹作:キャンプにコレ(ランタン)持ってったらカブト採れっかもな。

友人:こんなデカイのぶら下げて探しにいくのかよぅ〜?

凹作:アッ、いや、これにサ、集まって来んだよ。 カブトとかクワガタが。

友人:えっ?カブトも光に集まってくるんだ?

凹作:そおよ。 クワガタ採るときにゃ、ライト照らして(集めて)採んだぜ。

友人:へぇ〜、そうなんだ。 さすがに(クワガタのこと)良く知ってるねぇ。

凹作:おぉ、これなら(この光量なら)きっと期待できるぜ。

 

 

フッフッフ、クワ素人の凹作も、友人達の前では『へぇ〜』の対象なのである。

自信満々のシッタカ攻撃は、一同・・・特に子供達・・・の関心を煽りたてる。

 

友人:これ、XXXX(←8/16のキャンプ予定地)に必ず持っていきましょう。

親友:あぁ、そうすんべ。

親友:(バーベキューの食卓を)照らせてカブトもとれるんなら一石二鳥ぢゃん。

 

「そうすんべ、そうすんべ」と心の中で大賛同の凹作。

 

要らん虫もいっぱい集って来るんだという補足は、ついウッカリとでも言いましょうか

なんとなくとも言えなくもないような半確信的とは言えなかったような気もしなくもないような、、、

まぁ、兎に角、伝え『忘れ』てしまいました。

 

 

ゆるやかな海辺の宴も、宵の深まりと伴に〆となり、

凹作は、ジュニア−ズ(兄)と二人でカブちん求めて近所の林へ。

 

 

コクワが居た。

コクワが居た。

帰宅した。

 

 

いったい今年はどうしたことでありましょう?

子供達のヒーロー・カブちんが一頭も見当たらないのであります。

 

ハッ!そうであります。

カブちんなぞと呼ばわれて、ご機嫌斜めに御姿を消されてしまったのに違いありません。

 

反省。

せめて一頭採れるまでは、殿付けで呼ばせていただきます。> カブ殿

 

=結果=

コクワ2頭


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