2004年の採集記(その4)

【sandman】


                        

【sandman様のメール】(2004.10.11)

2004/10/11

 今日はまず先週行った##へ向かったのですが、**方面はいい天気で土曜・日曜と出かけそびれた人たちが、一気に日帰りできるところへ殺到したのか駐車場が空いておらず、そのまま引き返す羽目になりました。
 

 このまま帰ってもしかたないので、最後の池にいたカブに乗ってきている釣り人達がどこから入ってきてるのか見極めるべく、山の反対側へ回り込み、地図を見ながら探しました。
 進入口は見つかったのですが、そこも駐車できるスペースにはもう先客が来ていて今回は見送らざるを得ませんでした。

 時間もまだ早いので、少し遠出をすることにしました。お盆休みに夜通った○○方面へ向けて車を走らせました。

 数年前に仕事で行った記憶をたよりに、最上流のあたりまで車を走らせました。広葉樹はまったく無いというわけではないのですが、植林が結構多く、目的地の広場まで車を止めることなく一気に走りました。
 広場に到着すると、その広場は××があったと言うことで、公園化されつつありました。
 

 車を止め、近くの何本かあるクヌギの木をチェックするも、樹液の跡や洞などは見当たらず、スズメバチ君も行き場が無くフラフラしておりました。スズメバチ君を追跡し、樹液場を探すのも手ですが、9月に一度スズメバチ君と目が合い(ホンマかいな?)追いかけられた経験が頭をよぎり、やめておくことにしました。

それから公園を川に沿って下っていき端の所にあるクヌギの木のところまでいきました。太い木の所はササが生い茂っており、突入する気にもなれず日当たりのいいところにある細い木へと向かいました。樹液は出てませんが横に立ち枯れがあります。(しかしこの木も細い。)

立ち枯れの表面を観察すると、クワガタらしき産卵の跡がありました。
 

もっと太かったら・・・横の木が樹液ジュルジュルで、洞があったら・・・・妄想しながら帰途につきました。


 当然のごとく帰りは当然のごとく行楽帰りの車に巻き込まれました。(自分もそうなのだが・・・)

成果:とうとうボウズです・・・

 再来週と月末の休みは会社の行事で山に行くことができません・・・。来週は今年最後のコクワでも見てくるとします。(もういなかったりして・・・)
 


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