採集報告1

【あ〜教徒】


                        

【あ〜コメント】

奈良県にお住まいのあ〜教徒様より、 メールをいただきました。かなりキャリアのある方ですが、私と同じような理由で結局4年前に採集はやめてしまわれたとのこと、非常に残念です。何とか楽しい採集記が刺激になり復活していただきたいのですが、なかなか楽しく書ける世の中になりませんね・・・

たいへん恐縮してしまうハンドルですが、光栄な限りですね。

以下、あ〜教徒様のメールです。


【あ〜教徒様のメール】(2004.7.30)

〜前略〜



今の私は、住所地の近辺を探索するというかたちをとっています、もちろん、新規開拓のみで、、、。

ボロボロになった木を見れないので、致し方ないんですけどね。

先週末に「とんでもない親子」に会ってしまい、思わず、注意して、喧嘩になってしまいました(喧嘩には勝ちましたが、胸くそ悪いです)、まぁ、開拓ポイントではなかったのですが、あまりにもひどくて、つい、注意してしまいました。(いい感じの樹皮のめくれをバールのようなもので剥ぎ取り、洞を電動ドリルでこじ開けて、子供に「こうやって採るんや!!」なんて言われたひにゃ〜!!)(電工道具で採るんや〜!電動ドリルで採ってどうすんねん!!)

最近の採集者のモラルをつくずく考えさせられます、虫の生息環境を破壊することが、即環境破壊に繋がることに全く気付いていない、、、。

不本意でしょうがあ〜殿が警告を発するのも、やむを得ないですね、しみじみ。

 ところで、あ〜殿、昨年は、大変でしたね!?私も、過去に2回、経験してます(1回目は、小5の時で早朝、女性の、、、2回目は、25歳で深夜、複数の、、、)。

どうして、採集場所に多いんでしょうかね?2回目は、名所でしたが、、、。

私は、今でも、夜は、目線より上にライトを照らせないでいます、1人で行きますし、、、。

あ〜殿に2回目が来ないよう、遠くの空からお祈りいたします。

これも、無理しないでくださいね、ある程度は、時間が解決してくれます、、、

(説得力に乏しいですが、、、)。

 それから、新規開拓の場合、熊や鹿や猪の出るところは、特に注意してください、何に、注意するか?というと、獣に注意するのは、あたりまえですが、それ以外に猟銃に注意が必要です、過去に長野県で散弾の1発が私の右足に中り摘出手術を受けた経験があります、不幸中の幸いで傷が浅かったので3針で済みましたが、、、くれぐれもご注意を。

 最後になりましたが、採集記のおかげで昔の自分に戻りつつあります、体調も日に日に良くなってきました。

これも、あ〜殿のおかげです、本当にありがとうございます。

〜後略〜


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