【2004.3.19】

先週の休日、鳥取はこんなであった。
 





会社から車で5分。



凹作さん曰くア〜バンな場所に・・・


モトイ・・・urban=都市の。都会の。都会風の。


じぇ〜ん、じぇ〜〜ん違う!



ここは



rural or country.=田舎の



場所。



今週は天気がいい。




あの大雪はどこへ消えたのでしょう?




この周辺はスズメバチが多い




シーズン中は




目の前でホバーリングして




私を見つめる・・・





ポッ(ハート



違う・・・



コワっ。






それ以外にネブトやオオもいるそうだ。



あわよくばチビもいるかも知れない。





ここはそれ以外にも北斗の拳でおなじみのレイが飛んでくる。



困ったもんだ。




ナニが困ったって?


レイが切り裂き、


ラオウステージに変わっても





ラオウは現れない。





ケンシロウは歩き続けて・・・




出てくるのは





「あっちでラオウ見たよ」






とか






「こっちに黒王の足跡がぁ」





とか云うガセネタばかり。



あ〜さんの「あっちとこっち」とはえらい違いじゃありませぬか・・・




バカバカと黒王がやってきても





ラオウはいない・・・





ぶぅひひひひっ〜




ガツッ、

ガツッ、

ガツッ。







グワ〜〜〜〜ン
「待っていたぞ、ケンシロウ!」
(ああっ、至福の一瞬)



とはなかなかうまくいかない。



また首尾よくラオウが登場して・・・



たとえレイがラオウをやっつけたとしても・・・



継続しない。


えっ話が違う?そうそうクワガタの話だったね。



そんな訳で久々に採集に出かけた。



私は材採集がヘタッピだ。






たとえ確率89%を引いたとしても




残り11%にむかう・・・




困ったもんだ。



ナニが困ったって?





もういい?ラオウネタ(^^;;


18禁ネタだからね・・・


わかんない人多い鴨。


ラオウにはまった成人諸君。


ラオウに出会いたいから



と言って





決して○×なとこに駆け込まないこと。







そう「ご利用は計画的に


人生棒に振っちゃうよ。




振っていいのは5mだけ。




もうじき思う存分振れるね・・・・




5m。



でも去年の5月



瑠璃色に光るヤツを追っかけて



それを振り回していると




登山する若いおねーさんの団体に逆ナンされた。



おねーさん達:なに採っているのですか?



ちゃん:クワガタ・・・



おねーさん達:どんな?



ちゃん:ふぉ〜〜〜ら、見てごらん



と、






コートを・・・




ちゃう。





毒瓶を差し出す。



ヒソヒソヒソ・・・



ガヤガヤガヤ・・・



ボソボソボソ・・・



禿げた、おっさんが・・・



こんな山奥で・・・



虫取り網をもって・・・・



こんな小さな・・・・





虫採ってる・・・






このおっさん・・・



やばいんと








ちゃぁうんか?





で爆笑された。




二度と話しかけるな。










回想シーンが多すぎる(^^;;





んで我に戻る。
ここは私の幼少期に




人生観を変えた場所だ。




その出来事で



私は色々な書物を読み漁った。



自分なりの結論にたどり着くまで



その時から17年の歳月を費やした。




また脱線してる・・・


戻りましょう。




ここは今、あ〜さんもされていたと云う




倶楽部活動の拠点に変貌している。



見えないナニに向って矢を射っているのだろうか?




んで、長靴に履き替え、リュックに危険物を詰め込む。





のっそ、のっそと山を登る。





道がない・・・




引き返す。
 





石段を登る。




絶景?




ドングリが落ちている。

 




材も・・・





美味しそうなヤツを割るが・・・




初レイと思しき



コクワ幼虫。




振り返り




違うヤツを物色・・・






デロレ〜〜〜〜ン



としたヤツが出てくる。




辺りを見回しても





樹液痕すらない。



ダメだこりゃ、次行ってみよう!





1キロメートルほど移動する。





ここは更に危険な場所。





怖い話を沢山聞く。






夏になれば





子供達が





肝試しをする。






わざわざ県外から





ここを訪れる人もいる。




そんな林に突入。






何本か物色していると






大きな食痕が現れた。






追っかける。





追っかける・・・




黒くて




ツヤツヤとした




成虫がぁ!




カサッ、

カサッ、

カサカサカサッ。




が〜〜〜〜ん
待っていたぞ、ちゃん




またしても




11%を引いたようだ・・・











黒オオ





気を取り直し



徘徊する。



なにやら落ちている(捨ててある)




おおっ!



これは!



○×△狩り〜ぃ!!



ワクワク。



もちろん、この材も割る。



な〜んも入ってない・・・



帰りま〜す(^^;;



成果:コクワ幼虫1、デレロ〜〜〜ン1、オオゴキ1。



注:雑木林はゴミ箱じゃありません。  


2005.3.30