「クワガタ採集と温泉はセットである。」
この日の為に、あらかじめ日帰り温泉をいくつかピックアップしておきました。 今日は登山をしていた所から一番近い温泉に入ってみることに・・・・・
平日だったためか入浴客はほとんどいません。 お風呂に入ってみると、他のお客はだーーーれもいません。 まさに、私だけの温泉です。 (*^^*) ウフッ
ここから見えるロケーションもすばらしく、思わず腰に手をあてて、
「わーーーはっは! これはすべて私だけの物だーーーー!」 <( ̄^ ̄)>
と叫びたかったんだけど、女湯の方には、おばコブラさん御一行がいるようだったの声には出しませんでした。 でも、気分は最高です。 (^^)v
日没までには数時間あったし、体力を回復しておきたかったので、温泉の休憩室にあるソファーでうとうとと寝てしま・・・・Zz.....
うーっ、危ない危ない。 よだれ垂れてないよね?
起きた頃には夕方になっていました。 日没には時間がありましたが、やる事も無いので、灯火採集のポイントに移動し、外灯の下あたりに駐車して暗くなるのを待ってます。 あと20分くらいで、いい感じになると思っていたところへ、他の採集者の車が行ったり来たりしてまいます。 あっちの人は私に気づいてはいないようです。 (^^;) ははは、、、、
で、しばらくしると、大型のミヤマ♂が飛来、少し間を空けて♀が飛来、その後は、待てど暮らせど甲虫が飛んできません。 (--;) 暇を持て余したので、歩いて行ける隣りのオレンジの外灯もチェックしに行ったら、ミヤマ♂が闊歩しています。 あらーーっ、オレンジの外灯にも来ておったか・・・・・・
またまた、元の水銀灯の下に移動して1時間半も粘ってみても、何も飛んできませんでした。 本当は張り込む気はなかったんだけど、この場所を離れた直後に飛んできたらどうしよう??? ってのが頭をよぎって、動くに動けなくなっているのでした。 (^^;) ついでと言っては何だけど、他の採集者も誰一人現れませんでした。 その点に関しては良かったんですけどねぇ・・・・
なぜなぜどうしてっ! 昨日はあれほど輝いてたのにィ! 一番期待していた外灯が消えてるんです。 失敗したなぁ、もう。 こっちの方を先に回るべきだったのかな? 別の外灯には何も来ていない。 それならば、次に有望な外灯へと移動したのですが、信じられないくらいの蛾は乱舞しているのに甲虫の姿は潰れたミヤマ♀のみ。 タイミングを逃したか? はたまた気温が低いのか? 20分くらい待ち伏せしてみましたが、飛来する甲虫は1匹もおらず。
ここから自宅までノンストップで帰れた事が無いので、体力がまだ残っているうちに終わりを宣言する私であった。
ミヤマ2♂1♀ ノコ1♂