あ〜様。
いつも、楽しく拝見させていただいております。
(文書表現、サイコーです、楽しさ、うれしさがびんびん伝わっていますよ)
わたしは、昨年、一度メールをださせていただきました、富山の中川と申します。
その節は、お忙しい中ご返信をいただきありがとうございました。
またまた、突然のメールで失礼します。
実は、最近、我が家に「ヒラタ」が出没するのです。
現在、車庫内で「クワガタ」「カブトムシ」を飼育中ですが、2週間ほど前に夜中の見回りで私が1匹(48mm♂)、さらに昨日(8/27)夜、次男が1匹ゲット(49mm♂)です。
「コクワのおおきいのが、逃げていたー」と、わたしの元に報告の次男、多少、大きさに驚いてか興奮気味でした。
「あれ?これヒラタだよ!まずいなー、ケースのふたがあいていたのかい?」
と、次男とケースのチェック、「異常は、みとめられません」
「どうして???」と、中をみると、存在すべきヒラタ(1匹目の出没したヒラタ)はキチンといます。
つぎつぎに、自分の記憶をたどりますが、こんな「リッパ」なヤツ、今年は、一度も採取していません。
(一度、あせって、引っ張りだし、まっぷたつにさけた53mmを☆にしたことが、ありますが・・・丁重の葬りました)
ことしの自分の成績は、せいぜい42〜43mmが限界でした。
しばらく冷静に考えていましたが、次の瞬間「大コーフン」におちいってしまいました。
あ〜さんほど、多くは採取していないので自分が採取した「数少ないヒラタは一目で判別できます」
しかも、一度ではなく、これで2回目です。
本当は「一回目」の時もご報告のメールを出そうとしたのですが、
「イヤイヤ、絶対、なにかの間違いダ、ヒラタがウチにくるわけがナイ」
「おいらの採取記憶が、なんらかのバグで飛んでいるんだ!」
と、無理矢理、押し殺しておりました。
我が家は、別に田圃の中の一軒家でもありませんし、都会ほどではありませんが、市街地です。
ただ、近所にいかにも怪しげな、昔からの旧家があります。
(小さいころ、そこでよく取った記憶はあります)
ゼリーや、♀をかぎつけて飛来したのでしょうか?
もし、そのような事例、または、クワガタの行動生態等をご存じでしたら、ご教授いただけましたら幸いです。
(採取場所は、2頭ともに、車庫内に放置してある、ゼリーくず、マットくず、木などが一緒にはいっているコンテナの中です)
ことしは、自営業を開始した関係で思うように採取にはいけませんでした。
でも、なんとか、ヒラタの木は4本ほど確定するにいたりました。
富山は本来「ヒラタ」はもっと普通にとれるべきなのですが、なかなか、むずかしい時代になったものです。
さらに、わたしの行くとことは××ですので、そこそこ、場荒れもあり、小粒しかいません。
(昨年の記録、今年☆にした53mmが最大級では、と推測しております)
でも、飛来した2頭はいずれも50mm近、採取ではなく、飛来で記録を更新してしまいました。
まだまだ、いる!と確信した今日この頃であります。
さいごに、
長々ととりとめもなくメールしてしまいお詫び申しあげます。
また、楽しい採取記をこころより楽しみにしております。
事故、けがのないようこころよりお祈り申しあげます。
追伸:車庫チェックが毎晩の日課になってしまいました。