何かと暗い話題の多かった2003年、仕事がバカみたいに忙しく、会社にいる時間がとにかく長かった年であった。
念願のタイガースの優勝が見られたのが唯一の救いであったように思う。
正常な精神状態を保つために採集は不可欠であるが、そんな2003年の活動をふりかえって印象深い出来事を列記しておくことにする。
【雪山】
昨年末から今年の初頭にかけて、多くの雪山に登った。
4月まで雪に祟られるというとんでもない状況であった。
【採集記完成】
「あ〜さんのクワガタ採集記」を完成させた。クワガタサイトの存在が及ぼす自然への影響を考えさせられる年であったが、るどるふさんの書いた通り、今では一生懸命な方もたくさんおり、役割を終えたことをしみじみと感じる。
【初めての沖縄へ上陸】
とにかく天気が悪かったが、非常に印象に残る沖縄出張であった。
【シュミに走る】
クワガタ採集をしつつも、かなりのめり込んでしまったシュミに巡り会ったことは印象的だ。今年いちばんの目玉かも知れない。
【フォッサマグナを2週連続越える】
禁断のフォッサマグナを2週連続で越えてしまったことはとても印象深い出来事であった。
チビクワガタ、キンキコルリクワガタを初めて採集し、沖縄のルイス、オキナワネブトと共に今年は4種を初採集した。
【恐怖心との闘い】
今年は何と言ってもコレ。採集意欲よりも恐怖心の方が強かった。来年はどこまで克服できるだろうか?
【オオクワを7県で採集】
自己データでは最も多くの県で採集できた。
何も言うことはない。
2003.12.26