昨日は午後から○○高原に行ってきました。
猛烈な暑さだったため、ちょっとでも涼しい場所に行きたかったのです。
インターネットの検索で「ブナ林」を検索するとよくヒットするのでどんな環境なのかチェックして、あわよくば採集もできるかもしれないという勝手な妄想だけで動いていたような気もしますが…。
コルリを採集に行った「××高原」は○○高原の近くですが、別の場所だということが後日判明したため、良く聞く「○○高原」はどんな場所なのか、実際に行ってみることにしたのです。
あたりを散策してみたのですが、樹液の出ている木らしいものは全く発見できませんでした。というよりインターネットで紹介されていた「ブナ林」らしきものさえ発見できませんでした。
仕方なく田園地帯を彷徨っていると、道端にヤナギの木を発見。
早速車を降りて見てみると…いた!…クワカダの黒!
近寄って見ると、コクワでした。ありゃ〜。
また別のヤナギを発見。何かいる…コクワだぁ。(ToT)
結局発見できたのはコクワとカブトとノコでした。
これじゃウチの近くと変わらない〜!
そうこうしている間に暗くなってきたため、灯下に切り替えることにしました。
一旦国道に出て栄村方面に向かい、めぼしい灯火を順に見ていきますが、いるのはカミキリムシばかり。それにしても多いぞ>カミキリムシ。
たまにいるのはノコ、カブト、コクワ………ここまで来ても。
結局アカアシ♂1を拾っただけに終わりました。
今年は樹液の出ている木が少ないです。
灯火に集まる虫の数もひどく少なくて、「うわ〜いるいる」という感じの灯火を
一度も見かけていません。
まぁオールシーズンとしては最初の(昨年シーズンが終わりかけに突然覚醒したため)年としてはこんなものでしょうか。
(修行が足りないと言われてしまえばそれまでかも…)