第9条の会・オーバー東京 講演討論集会
安保諸法制の狙いは何か?
戦争法案を許すな!

講師 清水雅彦さん 
日本体育大学教授(憲法学)「戦争をさせない1000人委員会」事務局長代行

4月5日(日)13:00〜17:00

アカデミー茗台 学習室A     地図を見る
(地下鉄東京メトロ 茗荷谷駅下車 徒歩10分)

資料代 500円


安倍政権は今、集団的自衛権を行使するための安全保障に関する諸法案の策定に突き進んでいます。

5月の連休中に訪米して、オバマ大統領とのあいだで日米ガイドライン再改定を確認し、連休明けの国会に自衛隊法、周辺事態法など15前後の法律を一挙に上程、法制化しようとしています。

自衛隊がいつでも海外派兵できる恒久派兵法を策定し、
周辺事態法では地理的限定をとっぱらい、
自衛隊の支援対象国は米軍に限らず、
アメリカ中心の多国籍軍・有志連合に(国連決議がなくても)参加を可能にするというものです。

憲法第9条を真っ向から否定しているのです。

辺野古新基地建設を強権的に推進している一方で、安倍政権が進めている安保諸法制の制定とは何か?

それは何を狙うのか?
私たちはそれにどう反対していくのか。

「戦争をさせない1000人委員会」屈指の論客・清水雅彦さんが切り込んでくれます。私たちもさまざまな質問を投げかけながら、いかに抗うのかの方途をたぐり寄せていきましょう。

質問・意見、大歓迎。大いに論じ合い私たちの連携を強く大きくしていきましょう! ぜひご参加ください。

参考
「戦争をさせない1000人委員会」

リーフレット「何が問題? 日米ガイドライン再改定と戦争法案」