紹介：望月衣塑子（もちづき・いそこ）さん

雑誌『世界』（岩波書店）６月号に「国策化する武器輸出　防衛企業関係者は何を思うか」を執筆。

その内容は、武器輸出禁止から奨励への転換、急増する世界の武器取引、世界と日本の企業の軍需依存率、再編統合を繰り返した米軍の軍産複合体、日本初の武器展示会、八割の防衛企業は不参加、武器輸出の試金石潜水艦事業、防衛企業「潜水艦輸出はリスク大」、下請け企業の悩み、武器輸出はあらゆる企業に波及。

同誌によれば、”東京新聞記者。千葉・横浜・埼玉の各県警、東京地検特捜部で事件を、東京地検高裁で裁判を担当。2013年に第２子出産後、経済部に復帰、2015年８月から社会部遊軍。武器輸出、軍学共同などをテーマに取材。”という気鋭の記者さんです。

「東京新聞」のホームページで、望月衣塑子さんを検索すると署名記事を読むことができます。

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