和歌山といえば、みかんと並んで有名なのが梅(南高梅)です。その梅の産地がここ和歌山県南部川村南部町です。詳しくは梅関連のページを参照してください。桜、桃に比べて上品に質素に咲きます。下の写真のように辺り一面梅の花となります。
 例年2月〜3月上旬にピークとなる和歌山県南部川町南部梅林。満開時は大勢の観光客が訪れます。
英語でジャパニーズアプリコットという名の通り、桜が日本に入ってくる前は、花といえば梅でした。試験に出ると、古典の時間に習った思い出が・・・。
和歌山県の大規模梅林は、ここ南部川村と南部町、隣の田辺市に集中しています。
 南部梅林案内図です。かなりの補講距離になります。駐車場代は500円です。実は駐車場手前に車に乗りながらでも梅林を周遊できるコースがあるそうです。
 ところどころに万葉歌碑や、梅の花の盆栽もおかれています。そして、梅干しやその他名産品が販売されています。
上の写真を写しています。来演した日が平日ということもあり、平均年齢は高めでした。
 これより上は有料となります。250円(南高梅一粒付)。梅公園があります。
 今までもかなりの梅の量なのですが、ここからもっとすごくなります。一息つける茶屋さんもあります。
 梅乱れ咲き。北野天満宮の梅を観賞するのとはまた違ったお淑やかな中にも荒々しい味わいがあります。
 梅公園からさらに奥へ梅林は続きます。
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