天神さんといえば、うし。これは菅原道真公が丑年丑の日丑(うし)の刻に生まれた(亡くなった?)ことに由来します。ほかにも元々ここにあった北野神社が農耕の神様(牛)だった、など諸説あり。このページでは、天満宮に多数存在する牛を写真に撮っていきたいなと思っております。
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一頭目。正面から入ってくると、はじめに鎮座しているのがこの牛。灯籠に隠れて見過ごしてしまいそう。時代劇の撮影にもよく使用されるあたりです。
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二頭目。前方反対側にある堂々とした牛。 | |
と思いきや、実物はこじんまりとしております。 | |
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三頭目。子連れの牛。後ろは有料(大人500円)の梅園です。
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四頭目。上の二頭は石で出来ていますが、これは鋳物っぽく黒光りしています。牛をなでると頭がよくなると言われているらしく、触られすぎてツルツル。一番目の画像はこの牛のおしりの画像です。 | |
文政二年といえば、西暦1819年。約200年の歴史です。 | |
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五頭目。この牛の前に出店が出ているため、梅シーズン中は見過ごしてしまう牛。実際見過ごした。三頭目の牛より角がとがっており、怖い。 | |
後ろには、ちゃんと子牛もいます。 | |
明治26年。比較的新しい。かな。 | |
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六頭目。一つ目の門(楼門)をくぐってすぐ右にあります。松尾大社の水場は亀が見張っているが、天満宮はもちろん牛。
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七頭目。目が赤いです。 | |
七頭目遠景。梅の花に覆われています。 | |
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八頭目。桜門を入って左側、休憩所?の手前にある狛犬(こまいぬ)風の牛。実際怖いです。それでなくても北野天満宮は狛犬が多いというのに。
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九頭目。今までとは違った派手な御影石の牛。二つ目の門(三光門)の手前です。
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十頭目。九頭目の真向かいにいる牛。牛、牛と書いているが、牛はここでは神の使い(神牛)です。バチが当たりませんように。
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天満宮内の西南に位置するところにある絵馬の群れがあります。その中心部分にも牛がいます。 | |
その牛、十一頭目。最も触れられている牛ではないでしょうか。石なのにツルツル。辺りはずらりと学業成就のお願いでかこまれております。
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本殿の中にもいます。 | |
これが拡大写真です。こんなところにも。 全国天満宮数百あまり、牛と梅は共通して存在するようです。 |
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天満宮東側にある牛。威風堂々です。交通安全と書かれています。もしかして、祈願の種類だけ牛があるのでしょうか。詳しいことはわかりません。この牛のとなりが車祓所ということも関係が・・・。
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こんなところにも牛が。 | |
その拡大図。も〜。 | |
このほかにも、蒔絵保管場所や建物の一部にもいるらしいのですが・・・。
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よく見ると、狛犬(こまいぬ)と龍もあちこちに・・・。 | |
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