京都の数ある寺院の中でも老若男女が美しさに感動して帰る確率が最も高い金閣寺です。正式には鹿苑寺金閣といいます。所属上は銀閣寺と同じく相国寺の別塔ということになっています。西園寺氏の所領だったところを足利義満が譲り受け別荘を建てました。それを彼の死後鹿苑寺としましたが、1950年失火により焼失しました。現在のものは55年に復元されたものです。一番上が禅宗風、二階が武家造風、最下層が寝殿造と、北山文化を表した折衷型となっています。
 さて、そろそろ見えてきました、金色に輝く金閣寺が。周りの修学旅行生も興奮しています。

 
 金閣寺全景。有名な景色です。下は超拡大です。まぶしい。
 いたるところで記念撮影です。まさに大人気!。
 当日は柿葺(コケラブキ)の屋根を張り替えたばかりでした。
 雪の金閣寺です。
 裏にまわります。鳳凰も輝いています。
 
 金閣寺の中は意外に広く各種庭園が楽しめます。詳しくは公式ページに掲載されています。
 夕佳亭という茶室。数寄屋造。
 そして、有料拝観エリアを出たところ、つかれたころに甘味処&茶処があります。
 金閣寺は桜の季節よりも紅葉の季節がメインですが、それでも結構な人の数でした。
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