京都の冬と言えば、底冷え。思えば大学入試の時も雪が降っていました。とても寒いです。というわけで、衣笠キャンパスの雪景色を撮影しようと勇んで行ったわけですが、写真に写すと雪はよくわからないものとなってしまいました。今回も滞在10分ほど。そういえば、近くの金閣寺、一般拝観は今年の冬はお休みだそうです。

 本当に久しぶりの衣笠キャンパス。底冷え、寒い。学生は試験中です。

 人影もまばらです。この日は道路にラッセル車が走る程の降り様。北山、宝ヶ池方面はすごいことになっていたでしょう、多分。
 清心館入り口です。ちなみに私のパソコンの日本語辞書「ATOK」の学習は、学生時代からなので、「清心館」、「以学館」、「産社」も一発で変換できます。「び」を変換すると「びわこくさつキャンパス」と出たりして・・・。
 清心館全景。クーラーが無かった時代には鳩の糞で大変だった「清心館5??」は健在でしょうか?。
 今は国際関係学部棟。10年前までは理工学部の化学軍団の居城でした。薬品を扱っていたためか、壁や柱が他の建物より劣化しており、いつ崩れ去るかわからない危険な建造物である(嘘)。
 学而館の細い通。かつてはここがパラダイス産社棟でした。
 以学館前にも雪が積もっていました。アスファルトからタイル張りになった道路がちらほら。

 存心館時計台。とその手前の庭園。試験中だから雪だるまなんか作っていないよな、学生は。
 という憶測は、あっという間に崩れ去り。なかなか、かわいい。今時の学生らしくカメラ付き携帯で撮影している一団もおりました。その合間をぬって、なぞの京都出張社会人も一枚パチリ。
 存心館遠景。雪だるまも写っています。
 北側の正門に向かいます。あんまり正門から入ったことはありません。入試の時ぐらいかな。その時は当時の中央グラウンドに臨時市バスが大量集結しておりました。

−入試の季節−
 2月は入試の季節です。一部学生にはとっても割のいい入試バイトのシーズン。しかし、受験生にとっては高校生活、浪人生活最後の大一番です。
 入試の昼休み図書館前。勉強する人あり、友人と会話している人あり、様々です。このわずかの時間が明暗を分ける・・・。
 志学館4階から図書館前の撮影。語学の補講もやっていたりして。以下3枚続きます。
 入試案内所などがあります。がらーんとしています。
 こちらは東門方向です。そういえば、大学時代お昼によく飲んでいたものがあったなあ。50円ぐらいで。自動販売機で販売していて。なんだったかなあ。思い出せん。
 中川会館地階の生協に行ってみました。なんと「立命瓦せんべい」が登場していました。
 次回こそは、ゆっくり暖かい桜の咲くころに来たいものです。
  

 おまけ。近隣住民とは仲良くしましょう。とはいえ、なんで反対なんでしょうか?。もしかしたら50階建にする計画なのかしら。そもそも、西グランドってどこなのだろうか?。