1999年8月5日で立命館大学経営・経済両学部の基本棟だった「以学館」が出入り禁止となりました。現在は、リニューアルに向けて工事関係者の方々が作業しています。
 遡って1999年8月3日、たまたまその以学館に行く機会があったのでデジカメで撮影してきました。
 勝手に入って良いのでしょうか。

 以学館です。工事の関係者の方々でいっぱいでした。すでに引っ越し作業はおわっているようです。

 指が写っていますが気にしない。さあ、入りましょう。

 いきなり、地下へ。誰や、あんたら。
 どんぶりっ子も今はなくパフォーマーたちの練習場でした。

 懐かしの靴置き場。ここは放送局(RBC)のBOX。
 局員のたまりば。なんというところか、もう忘れた。(追記:モニタールームです。)
 第二調整室に行かないで、逆向きに行ってみます。
 防音窓。第二スタジオより調整室を眺める。
 第一スタジオから調整室を眺める。
 保存版。「両手で静かに閉めろ」。
 これが、廃棄とは。持って帰りたい。うちのはベルト駆動なのに。
 もう一つ、「両手で静かに閉めろ」。それをせずに怒られた人も多かったでしょう。
 電気、つくやつ。誰がつくったんでしょうか。

 第一調整室。もとアンプがあったところ。天井、たしかダクトがあったと思われる。
 第一調整室です。パッチとかで配線がすごかったんですけど。きれいすっきり。
 保存版「ノルナ」。乗ってはいかん。
 玄関部屋から第一調整室、第二調整室をながめる。[On-Air」表示がとられ、蛍光灯むき出しに。
 タバコ室&談話室。なーんもありません。これならシャッター開けられるかも。
 これは。もしや。広報のリクエストBOX!。まだ、存在したんですね。7歳から8歳と考えられる。
 ひっひっ。「得体の知れぬ」という言葉に惹かれる。ふふ。
 梶原企画の彼女たちのサイン。ほかいろいろ。サインっているようでいらないものやね。
 内容も見たかったが、時間がないので見ていない。
 駐輪場よりながむる、BOX。この景色よく見た。

 それでは、地階よりさようならです。

 懐かしい、おんぼろ以学館。
 ピロティ。すべての備品に廃棄を示すシールが貼られていました。上にいきます。
 志学館をみる。後方は衣笠山。

 5号、6号教室。
 愛の以学館屋上階。語らう人々の姿がここにありました。
 外には出ることができなくなっていました。天然日焼けサロンにもなる便利な屋上。

 駐輪場の扉が閉鎖されるとここから帰りました。舗装されてたっけ?。

 改装中だった「いただき」は新装オープンしました。「大阪屋」は無くなってしまいました。 刻々と時間は流れていきます。「大阪屋」のおかみさんは和歌山市役所近隣の「てっぺん」という店におられました。

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