A special
edition of photographer |
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安
藤裕明 特集 |
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Festival鑑賞2003/3/1 安藤裕明 |
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安 藤裕明[hiroando@po.iijnet.or.jp] |
平賀和明 特集 |
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昨年の夏、岐阜県の
お千代保稲荷にいってきた。 愛知の豊川稲荷、京都の伏見稲荷とあわせ日本三大稲荷だそうだ。この話を茨城県の人に話したら、笠間稲荷は三本の指に入らないのかと大いに不満そうだっ た。 通称「おちょぼさん」と親しまれているのは知っていたが訪ねるのは初めてだ。南と東からの参道は大勢の参詣者でにぎわっていた。お土産屋さんと料理店が連 なる飾り気のない庶民信仰の門前町だ。地元の野菜やこまごまとした日用品など、いろいろなものも溢れていた。揖斐川と長良川に挟まれた土地柄か 鮒、鯉、 鯰、鰻はもちろん、ハエ、モロコ、ゴリ、カワエビなど小魚の佃煮もたくさん売られていた。 「おちょぼさん」はお賽銭とは別に油揚を奉納するのがしきたりだ。アゲ1枚とローソク1本の30円セットでとりあえず商売繁盛をお願いしてき た。この油揚 はオサガリとして自由にもって帰れるのだ。出口の辺りにビニール袋に小分けされていた。 昼御飯はク-ラ-のよくきいた食堂でうな丼を食べた。 東京の柔らかく上品な鰻重と違い、焦げ目の付いたしっかりした鰻だ。色は醤油で真っ黒。と、書いてし まうと少し不味そうだが、汗をかいた体にはこれが実はうまかった。 |
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帰り道で突然、太陽 発電の施設に遭遇した。新幹線から見えるサンヨー電機のソーラーパネルだ。あまりの大きさにびっくり。全長315メートル、総重量 3000トンあるという。休館日だったが気持ちのいい守衛さんが敷地にいれてくれた。車をとめて夏休みの記念撮影をしてきた。(2003/1/1 平賀和明) 鑑賞 | |||
平賀和 明[k.hiraga@a.email.ne.jp] |
頼実 一夫 特集 |
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熊本県の山鹿にいっ
てきた。8月の15.16日の千人灯籠踊りで有名なところだ。ここに明治末期の芝居小屋が見事に復元されていた。
『八千代座』である。テレビでこのことは知っていたが、たまたま訪れたこの町だったことに感動した。もちろん記念に入場してみた。初めて見る昔の芝居小屋
の雰囲気はなかなかのものだ。1200人も入るというから大したもの。この日は山鹿太鼓と保存会のきれいなひとによる灯籠踊りだった。 あたまに灯りの入った灯籠をのせて踊るわけだ。町の観光用とはいえ、よーへーほーという哀調の風情に幸運を感謝の夜だった。 この後、小倉まで足を運ぶことになった。田舎の道をレンタカーをはしらせたら田圃のあぜ道は彼岸花で真っ赤だった。つい、子供の頃をおもいだしてしまっ た。お彼岸のころはいつもこうだった。「よりざね」の墓参りにいこうと思い立った。 「よりざね」とはわたしの後輩で頼実一夫のことだ。3年間同じアパートで暮らした。小倉の肉屋の長男だがあとを継がずカメラマンになってしまった。ごたぶ んにもれず全共闘の残党で就職はできなかった。なんとか「東洋経済」から仕事をもらっていたようだ。何ごとも熱心で、どちらかといえば猪突猛進タイプだっ たろうか。でも、早々と逝ってしまった。もう、30年になるかもしれない。実家を電話帳で調べると頼実の姓は1軒しかなかった。近くまでいって蕎麦やで確 かめた。店の主人は親切にも出前用のバイクで先導してくれた。母上はまだ健在だった。 |
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ニコンはどこへいっ
たろうか。土門拳の『筑豊のこどもたち』はぼろぼろだった。夜が明けるまで語り合ったことなど想い出は尽きない。今回は彼の遺作を転載したい。学生時代か
ら築豊に通っていたものを友人達でまとめたものだ。(2001/9/24 平賀和明) 鑑賞 |
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平賀和 明[k.hiraga@a.email.ne.jp] |
京極寛 特集 |
4年にわたって かかわって来た博物館が、いよいよ大阪にオープンしました。 都会のど真ん中のビルの9階に江戸時代の大坂の町並みが実物大で復元されました。 見どころがいっぱい。 平凡社から本もでます。 このページを開いてくださった方だけにちょっとだけお見せします。 こちらからどうぞ。 |
京極寛 |