iS-KiT PHOTOEXHIBITION 5

出展作品












『Yokohama』

安藤裕明

昭和40年代、横浜には歴史を感じさせる貿易会社や倉庫街、 米軍基地や点在する外人住宅、今ほどきらびやかでない中華 街や洒落た元町があり、独特の雰囲気がありました。そんな 横濱の面影に心引かれ、かつての気配を求めてヨコハマを歩いてみました。















『隅田川テラス』

平賀和明

浅草に移って20年になる。 隅田川は毎日渡っているが撮影したことはない。 カメラやフィルムのテストくらいで本気でながめたこともない。 この春、桜につられて両岸の遊歩道を歩いてみた。 気になる交番にスプリング屋さん、不思議なオブジェに落書きの数々。 古いアーチ橋にライトアップ。 自分だけの新しい愉しみをみつけた。 ここを〈隅田川テラス〉と名付けたひとがいる。
















『北緯15°東径145°の島 SAIPAN』

泉澤徹

東京都にも満たない小さな南の島サイパン、この島には 近隣の島々やいろんな国から多くの人種が集まってきます。 そんな中から今回は、地元チャモロをはじめパラオやサモ アン、それに日本人や中国人フィリピン人アメリカ人を選 んでみました。さて皆さんは幾つ見分けがつきますか?












『徽州民居に住む人々』

京極 寛

安徽省の黄山市域には二〇〇〇年以上の歴史をもつ徽州民居が数多くある。 まさに「桃源郷」の世界遺産「夥県・宏村」。「夥県・西逓村」。 徽州の建築風格を持った商店が沢山立ち並んでいる「屯渓の老街」。 ここに、人はゆっくりと暮らす。













『masayo2002』

三上和良

毎年、妻の誕生日に彼女の肖像を撮影している。 とは言っても今年で2回目だが。 まだ数少ない彼女の肖像の中からの今年の姿を御披露。 毎年1日だけの時間をこれからも撮り続けるだろう・・・。 












『I Love HASSELBLAD.』

三沢達則

HASSELBLADの機能美に感嘆してしまう写真家はけっして少なくないでしょう。 もちろんわたしもその一人です。 そして、わたしがHASSELBLADに対する愛情を共有してみてください。













『HIP39』

野々村肇

ヒップに興味がある私です。何故かって?わかりません。 疲れた心を癒してくれます、あしたの元気を与えてくれます。














<植☆魚>

大塚成一

パピョン、パピョンと安っぽいデジカメのシャッター音を聞きながら撮影。 あらフシギ写るんですヨこれが・・・。 よけいなカッコつけず、ただパピョン、パピョンとシャッターを切る。 今度は携帯電話で撮影してみよう、気に入った写真が撮れるかも。

















『繰り還す日常』

坂田正代

どこが一日のはじまりでどこが道のはじまりか・・・ 同じリズムで繰りかえされ時間のスキマなど忘れられてしまう ただ ふと存在をたしかめたくなる







9台のカメラ実行委員会[shooter@mue.biglobe.ne.jp]






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