iS-KiT PHOTOEXHIBITION 3

出展作品









裏山の四季

関口文男

里山のなんの代り映えしない杉、
檜の小さな森ですが、
季節毎に様々な顔を見せてくれます。
都市部に近く僅かに残る自然も段々開発され、
里山の自然が、景観が失はれるこ昨今、
少しでも長くこのまま残されてほしい風景です。










Power of the common people 3

京極寛

過去、共同体にとって大切な『祭礼』。
現代人はどのように対峙し、未来につなげていくのか。










続・世界のオヤジ

野々村肇

おやじの顔を見てどう思います?
哀愁・慈愛・威厳・尊敬・絶望・希望・元気・・・
尊大にはなりたくないものです。









LIFE IN BEIJING

泉澤徹

“北京”
もうこの街に3年通っています。
最近やっと彼等が見えて来ました。
同時に自分の足りないものもわかる気がします。
人を撮るって、もしかして・・・・
また僕は、北京に行く。









hi・to・mi

櫻井勉

最近日本人は笑顔が減り、
人とのコミュニケーションを避けるようになった気がします。
人の中で信頼し合い、
人を思いやり一生懸命に生きている彼女達の心は、
私達よりも豊かなのでは...









Motocross

三上和良

F-1などの4輪にくらべて、いまいちマイナーな2輪のモータースポーツ。
その中でもさらにマイナーなモトクロス。
しかし、F-1などのハイテクの固まりと違って、
いちばん人間臭いモータースポーツ。
そのモトクロスの速さ、激しさ、カッコよさが
私の写真から少しでも感じて頂けたら幸いです。









橋の上から

大塚成一

橋の上から荒川で昔釣りをしたことがあった。
小菅下水処理場の下流で鯉を釣ろうと思い何度か通ったが、
釣れなかった。

無数の釣り針にかかるのは、
いつも髪の毛ばかりだった。










ls -aF

三沢達則

近年、スタジオポートレイトに自身のスタンスを探求。
スタイルとして、良く言えば飽くなき作品としての追求、
悪く言うと独り善がり。
ここに於いて自我創造物の一種類として認識。

題名の由来は現在ハマっているPC-UNIXより、
パス名情報を表示するコマンド及びそのオプション。










台湾 坂の町 -ジューフェン-

松岡勉

ジューフェンは台湾北東、基隆から10kmの山間にあります。
1890年に金鉱が発見され、アジアのゴールデンタウンと呼ばれました。
雨が似合う街で最近では映画「非情城市」の舞台になりました。













120センチのぼく2

松尾浩嗣

背丈が120cmにとどいたころ、
やっと乗れるようになった自転車で、
遠くへと遊びに行った。
明るく広がった世界は、いつも輝いていた。
今の自分が忘れていたものを覗いてみた。
こんどは、夜も遊びにいった。









Portfolio3

平賀和明

コマーシャルフォトカメラマンとして30年をこえた。
まだまだ現役。
負けてはいられない。

とは、言っても腰が...、目が...。
じっくりやるのは好きだが、かなり気は短い。
今回もポートフォリオからの抜粋。
シンプルなものは美しくて好きだ。

advatiser comet corporation
art director seiichi koyanagi






9台のカメラ実行委員会[misawa@tk.xaxon.ne.jp]


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