釧路市は、とうとう人口19万人を割ってしまった・・・
釧路は世界的に有名な水産都市である
昭和44年〜52年、遠洋漁業(北洋漁業)の拠点として水揚げ量日本一
ロシアのすぐ傍まで獲りに行っていたのよねぇ〜(ロマンの理由かな?)
200カイリ問題で北洋漁業がダメになった後も昭和54年〜平成2年まで、
これまた水揚げ量日本一となりました。イワシとサンマが良かったのよねぇ〜
昭和62年に史上最高の水揚げ量133万トンを記録しました。
(最近の日本一は銚子港だけど、24万トン。いかに昔の釧路は凄かったかがわかる)
釧路湿原
釧路市・釧路町・標茶町・鶴居村にまたがり、18,290haの広さをもつ国内最大の湿原です。
約3〜4千年前から形成され、3〜4mの泥炭が堆積し、谷地坊主が見られるヨシ・スゲ湿原(全体の約80%)と
高山植物のイソツツジ・ヒメシャクナゲなどが生育するミズゴケ湿原で構成されています。
この釧路湿原の中に東京がすっぽり入ってしまうとか・・・。
タンチョウ
特別天然記念物にされているタンチョウ、羽を広げた時の姿は約2.5mにも及ぶ。
雪原に舞うタンチョウの姿は非常に優雅である。
霧
霧の発生が多い釧路。霧で飛行機が着陸できないこともある(笑)
霧に包まれた夜の街は幻想的な様子をかもしだす。
その様子は銀河鉄道999の星野哲郎が知らない星に着いた時の様子を想像させる!
初夏にはこの霧を利用して、レーザー光線と音楽を合わせたダイナミックなショー
霧フェスティバルが行われる。
石炭 釧路は日本で唯一の採炭地である
国の石炭政策で日本で唯一残された炭鉱
太平洋炭鉱のあとを受け継いだ「釧路コールマイン」
港まち釧路は、炉ばた発祥の地である
下の写真は元祖炉ばたの「炉ばた」 年配のお婆さまが魚を焼いてくれます。
そのお婆さま、90歳を超えたとか・・・、今でも現役です
幻の魚 イトウ
釧路湿原を流れる釧路川はイトウの生息地として有名である。
イトウは1mを超えるほどまでに大きく成長する。
アイヌ民族の伝説にはイトウが牛を飲み込んだという話もある。
釣り人の憧れの魚である。私も釣ったことがない(>_<)
アイスホッケー
釧路は日本で最もアイスホッケーが盛んな街である。
日本リーグ日本人選手126人のうち実に57人が釧路出身である。
小学生や中学生の全国大会は当然毎年日本一
その他、釧路の近郊には不思議な生き物の「まりも」の生息地である阿寒湖
世界2位の透明度を誇る神秘の湖 摩周湖など見どころは多い!
釧路の観光ガイドは、釧路市のホームページ及び釧路観光協会のホームページを見てね♪
このページの写真の半分は釧路市のホームページよりお借りしましたM(__)M