Game Musics and Me...

Game Music(GM)。普通の人からすれば、すごくマニアなものかもしれない。
または、単なるゲームの後ろに流れているBGMであって、とりたてて気にする
ようなものではない
と感じている人が大部分だろう。
しかし、私にとっては違う
GMに興味を持ったのは中学のころで、まだCDなどという今では当たり前のよ
うに使っているものが無かった(買えなかった)ときでした。
結構お金を持っている友達が多かったせいか、いろんなゲームをできる環境が
あってGMについて教えてくれた人もそんな友人の一人でした。
その友達に、最初に聞かせてもらったのが、YS2のアルバム(テープ!)。
パソコンの作品になじみが無かったこともあって、かなり斬新なイメージを受けた
記憶があります。
いかにも、コンピュータミュージックな音なんだけど、それが逆に興味をひいた
って感じなのかなぁー。
ともかく、それがきっかけでGMの良さを知ったわけです。
その他にも、ナムコ妖怪道中記とかワンダーモモとかサンダーセプターとか、
セガのギャラクシーフォースとかアウトランとか聴いて、すごい感動した覚えが
あるなー。
しかし、そのころの私は自分でアルバムを買うお金も無く、友達に録音してもら
って聴くというのがおきまりでした。
そんな感じで、徐々にはまっていったんですけど、一般の(?)音楽なんかも聴き
始めてしまい高校の頃は、一線を退いてポップスとか洋楽聴いてました。(^^;;
で、ひととおりいろんなジャンルの音楽を聴いて(まじで、いろいろ聴いたと思うよ)
大学入って再び、GMに戻ってきたわけです。というより、インスト系かな。
ダンス系のアルバム(ジュリアナやヴェルファーレ)なんかも聴いてるし。
てことで、大学入ってから、本格的にCDを集め始めました。
中心は、ゲームセンターで聴いて感動してた、TAITO系のやつ。
TAITOのサウンドチームは、ZUNTATAというチーム名を使っていて、ライブ活動
などもやっている少し特殊な形態を取っています。
昔は、他のメーカーもこういうチーム名を持っていたんですけどね。
カプコンのアルフライラとか、コナミの矩形波倶楽部(今でも現役)とか。
で、肝心の曲について、聴いてみれば分かるんですけど、結構難しいです。
はっきりいって、好き嫌いが分かれると思います。ポップスとか聞いている人に
とっては「よくわからん。」と思われるかもしれません。
でも、歌詞が無い分聞く人によって違ったイメージがわくと思います。
あなたも、だまされたと思って一度聴いてみませんか?(^^;

ここでは、私が所有する、または聴いたGMのアルバム(に限りませんが)のレビューをしてます。
GMに興味を持つきっかけに、または購入の目安にしてもらえるとうれしいです。
(ちなみに、レビューは私の私見ですので、あまり参考にならないかも。(^^;)