治療後遺症の女性と整体院が和解 整体師の過失により首や腰などに傷害が残ったとして、出雲市内の女性(43)が、同市内の整体院を相手に870万円の損害賠償を求めた訴訟は29日、整体院側が和解金を支払うことで、松江地裁で和解が成立した。 訴訟によると、女性は2002年8月に被告の整体院で右肩関節痛の治療を受けた際、強い力で首や背骨に急激な回転を加えるなどされ、腰や首を傷め、後遺症に苦しんでいる。 平成18年5月30日 山陰中央新報より