ブルーミング中西のアイリッシュリネン・ハンカチーフ ハンカチと言えば、ブルーミング中西。 1879年中西儀兵衛により創業されたブルーミング中西は、日本のハンカチの歴史そのものといっても過言ではありません。 現在では、様々なブランドのライセンスものも手がけており、私の持っているハンカチの幾つかもここのもの。 その中で最高級の麻素材であるアイリッシュリネンを使ったハンカチは、創業直後、1880年から続く定番で、今では、プライベートブランド『Irish Linen』と言うシリーズとして扱われています。 亜麻100%のハンカチは、吸撥水性に富むので、心地よい使い勝手が特徴。 また、汚れ落ちが良く、洗濯にも強いので、使うほどに白く柔らかく、良い風合いになります。 一般的に、フォーマルで使えるハンカチはシルクの白(もしくはシルバー)かリネンの白。一枚持っていても損のない一品です。 ブルーミング中西のものは、柄のないシンプルなデザインで、ふちの縫製は、クラシックな片ヘムで仕上られています。 糸が細くなる程しなやかなで高級。従って、番手が大きいほど値段も高くなります。
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エビスの豚毛歯ブラシ
固めの歯ブラシでゴシゴシ磨くのが好きたっだのですが、そのせいか久しぶりの歯医者さんで、WSD(Wedge
Shaped Defectの略でくさび状欠損のこと)との診断。 |
a.testoniのLEGNO 「最近流行っているし、ジーンズにもチノにも合いそうなので、そのうち靴メーカーが作っているレザー・スニーカーも欲しいな。」なんて思っていました。 |
AIGLEのジョッパー・ブーツ レザーソールは水にセンシティブなので、雨の日のビジネス・シューズはラバーソールの「Red Wing RW-101」(ブラック)か「Paraboot Chambord」(バーガンディ)のいずれかと決めています。 |
V.H社のマッチケース 1912年ドイツ創業のV.H社は、昔から変わらないデザインでシガレットケースやマッチケースなどを作り続けています。 |
エクアンディーノ社のクラッシャブル・パナマ・ハット 夏に向けてちょっとお洒落な麦藁(むぎわら)帽子といった感じのパナマハットを購入しました。 普通のパナマハットはちょっとカッチリしたイメージですが、こちらは折畳み可能なクラッシャブルなのでラフな感じ。 もともとパナマハットは、パナマ運河建造に携わった労働者が酷暑で頭を守るために広く着用されたもの。 1906年、これを視察した第26代米国大統領セオドア・ルーズベルトが持ち帰り、好んで被ったことから、広まったと言われています。 名前がパナマと言う事もあり、パナマ製と思っている人も多いと思いますが、実は中南米のエクアドル製のものが最も有名です。 そこで多く採れるトキヤ草を乾燥させた「本パナマ」を原料とし、現地の職人がハンドメイドで帽体に編み上げたものが高級とされています。 で、このパナマハットもエクアドル製。昔ながらの製法で原料から加工され、編み上げから仕上げに至るまで熟練職人の手作業によりひとつひとつ丁寧に作られています。 軽くて、通気性も良く、また、丸めてしまえるので携帯にも優れています。 パナマハットには、ベージュやアイボリー(オフホワイト)といった色があり、このエクアンディーノ社のものは、清々しいアイボリーなので夏にピッタリです。 |
天然素材の無地のホーズ
スーツ・スタイルにおいては、足を組んだズボンの裾から脛(すね)が見えるのは格好が悪く、特にヨーロッパではマナー違反にもあたるとのこと。 |
パシフィック・ファニチャー・サービスのクラーク・チェア
最近パソコンをさわる時間が長くなってきたので、椅子にも少しは気を使おうかなと思うようになってきました。
専用のパソコンチェアの多くはこれらの条件を満たしているのですが、機能優先でどうもお洒落さに欠けます。 |
諏訪田製作所の爪切り 諏訪田製作所の歴史は、1926年小林祝三郎がニッパーの前身である喰切(くいきり)と言う道具を製作したことに始まります。 使いやすくするため、取っ手を握った形にカーブさせるアイデアは、1950年に誕生した瓢箪(ひょうたん)型爪切りにも受け継がれています。 で、この斜刃爪切りは1996年グッドデザイン商品に選ばれたもの。 高級カスタムナイフにも用いられるほどの硬度を持つハイカーボンステンレス鋼(SUS440)で作られており、職人の手により一点一点磨き上げられたミラー仕上げ。 爪のカーブに沿った斜刃は、切りやすく、巻き爪や甘皮もきれいに切ることができます。 刃研ぎ、調整などのメンテナンスも受け付けているので、長く使い続けることができそうです。 |
フィリップ・デュフォーのシンプリシティ あるテレビ番組を見て、職人として氏のの生き方に感動しました。 |