身近な出来事

平穏なサラリーマンから変身し、日当で暮す職人見習いの覚書です。
文中に実名が表現されるかも知れませんが深く追求しないように。
2006/06/22    今期の営業終了
本日をもって春期の萱葺きが終了した。
冬の間に刈った茅は、全て出払ってしまった。
ガランとした茅小屋を見ると寂しくなる。
茅束を縛っていた縄が山になっている。
暇を見て束にして来年の茅刈りに使おう。
7月から恒例の植木屋に転職となる。
仕事の有無を心配をしなくて良いので助かる。
そう思うと、サラリーマンって何て安定した仕事なんだろうかと少しは後悔するが、それ以上に茅葺きの仕事は面白い。(面白いだけでは食って行けないのだけど)
 

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Last updated: 2006/6/23