世界@(あっとまーく)紀行(誤爆)

〜〜楚楚里帰り〜〜
1日目


北京空港−天津市内は高速道を使いバスで2時間だったのですが、その間も楽しかったです。
何もないとはいえ、高速の脇にある看板など、初めてのものばかりですから。
高速道路はかなり整備されています。道路標識ではトラックなどは右側と書いてあるのですが、全く関係ないようです。
走っている車はドイツ車が多かったです。
確かに暖房もなく寒かったのですが、天津市内に入ると、見た事のない景色が広がっています。
ただ、埃っぽいんですよ。霧だけで煙っているのかと思ったら、埃もかなり空気中に舞い上がっている感じがしました。
それにしてもバスは寒かったです。

お腹もすいたので晩ご飯を食べに行きました。
看板だけでは鍋物屋さんというようにしか見えませんね。
店先はこんな風になっています。
写真からはいまいちわかりませんが、なんというか、雰囲気があります。

いいにおいも漂ってきています。
じゃっじゃ〜〜ん、なんだと思います?
実はこれ、「羊」のしゃぶしゃぶなんです。
昔ながら(?)の炭火なんですが、火力は凄いです。
また、羊なんて臭そうですが、臭いは全く気になりません。
胡麻風味のタレに香菜(シャンツァイ、パクチーとかコリアンダーいった方がわかりやすいかも)
の刻んだものを入れて食べます。
はっきり言ってとっても美味かったです。
また食べたいなぁ。

ちなみにここの羊のしゃぶしゃぶはほかの店に比べて臭いがないそうです。
どこでも同じと言うわけではないとの事でした。


腹一杯食べたんですが、一人30元もしなかったらしいです!?安いぞ〜〜!
注:1元はおよそ13円(2004年1月現在)

さすがに20代の頃のように大量に食べる事は出来ませんでした。歳を感じますね。(T−T)
エビも美味かったんですよ。これが。




続くよ。