みんなの掲示板

バックナンバー(99/4/11-5/21)

名古屋が懐かしい

宇野 みれ 05/21 00:22

中野さま、始めまして。名古屋には83年から5年間住んでいました。名古屋の商店街というと、大須とか大曽根とかを連想します。大須のカーニバルは今でもやっているのでしょうか? サンバ・チームに入っていたので、一度、カーニバルのパレードに参加したことがあります。大須観音で着替えをしたので、お坊さまが「ストリップ小屋みたい」と嘆いていたのが印象的でした(^○^)。
サッカーでサンバ・チームも多くできたようですし、サンバで景気付けというのはいかがですか^_^;。
ああ、名古屋懐かしいな。また行きたいな。
世紀越えイベントの成功を期待しています。

URL:http://www.harapan.co.jp/


楽しい企画を期待しています

BANYUU 05/18 20:36

 中野さん、ようこそ。「商店街世紀越え実行委員会」のこれからの活動が楽しみですね。名古屋だけでなく、愛知県全体の商店街の企画になるのですね。21世紀を担う青年部の皆さんの感性と企画力で、夢のある楽しい企画がたくさん決まっていくことを期待しております。
 実行委員会のみなさんや青年部のみなさんも、時々この掲示板に遊びにいらして下さい。どんなアイデアが生まれていくのか、書き込みを楽しみにしております。決まった企画は、こちらのホームページの中にも反映させていきたいと思います。今後ともよろしくお願いします。

URL:http://www.ne.jp/asahi/21st/web/



商店街”世紀越え”実行委員会 発足

中野 05/18 17:05

 この度、名古屋市商店街振興組合連合会青年部と、愛知県商店街振興組合連合会青年部が
中心になり「商店街”世紀越え”実行委員会」が発足いたしました。
 事業企画の内容は
1.「商店街元気サミット2000」の開催
2.「世紀越え統一キャラクター」などの作成
3.「世紀越えを活かした活性化連携事業」の推進
実行委員会において、これから詳細が決まっていくと思います。
決まり次第、書き込みさせていただきます。



ドッグイヤーの中を進む

BANYUU 05/16 12:34

 ドッグ(ズ)イヤーという言葉があります。このところの世の中の変化の速さが、かつての7倍のスピードになっていて、1年で人間の7年に相当する年をとる犬の成長速度に似ている、というのです。
 そうすると、21世紀までのあと1年7カ月余りの間には、実質的にかつての12年間に相当するほどの変化が訪れることになります。
 変化の速度が早いだけに、ちょっとしたハンドル操作の加減で、世の中の進む方向も大きく変わっていくでしょう。ドッグ(ズ)イヤーを過ごすための新しい生き方を探ることが、いま必要なのかも知れませんね。

URL:http://www.ne.jp/asahi/21st/web/



小型軽量の核ボトルが割れる時

BANYUU 05/10 20:29

 超天才ハリーさん、ミミ・レダーというのは、「ディープ・インパクト」の女性監督ですね。
 「ピースメーカー」はまだ見ていませんが、人間が一人で運べるくらいの軽量小型核兵器は、すでに世界中に拡散しているような気がします。
 かつて日本の科学雑誌に「原爆は60万円で作ることが出来る」という図解入りの特集記事が載ったことがあります。
 この記事に驚いた僕は、雑誌を片手に、平和団体や科学者などに話を聞いて回ったものです。当時の専門家たちは、理論的には可能だが爆発力のあるものを作ることは困難だ、という見方で一致していました。
 今なら、物資調達力のあるテロリスト集団やカルト教団などが、ミニサイズの核爆発物を作ることは、そんなに難しくはないだろうと思います。
 核への異常な愛情から核ボトルを作ってどこへ行くにも持ち歩き、超満員のスタジアム観客席で誤って割ってしまうようなことも、あり得ることですね。

URL:http://www.ne.jp/asahi/21st/web/



人類はなぜ「ピースメーカー」という洋画

超天才ハリー 05/10 05:13

ビデオで弟がたまたま借りてきた映画を見ました。ミミ・レダー監督?

ボスニアのある外交官が妻と娘を内戦で殺された喪失感を
国連ビルをバックパックに背負った核爆弾で自爆させることで払拭しようとする
話でした。列車で移送中のロシアの解体核兵器をテロリストに盗ませて
義理の弟に運ばせて
そのうちの小型起爆装置(プルトニウム原爆10万人殺せる)を背負い和平交渉の為
ニューヨークに向かう姿は哀しいものでした。

「10発の核弾頭を盗むやつより、一発の核弾頭をほしがるやつのほうが恐い」

とのその孤独な犯人をおいつめてゆく側の主人公のセリフがありました。
核兵器関連の映画は「クリムゾンタイド」以来でしたが衝撃を受けました。

冷戦より冷戦後のほうがはるかに恐ろしくなっていく状況が現在急速に加速
しているような気がしてきました。

グラスではなくボトルを割るような「戦争」という神への契約破棄の音がやかましく
聴こえてきているような。。。。

あなたも大切な人を殺されたら核爆弾背負って虚しさを吹き飛ばしますか。。。。。。

(人間が背負って輸送することを想定して設計された小型核兵器の写真がトップページ)
大使館空爆された中国もアメリカから盗んだのでは?といわれている小型化技術で
おなじようなものを開発しているのだろうか。。。。。。

「行方不明の米国核兵器」↓↓↓

URL:http://prime-fe1.lvcablemodem.com/chuckwalla/nukeguide/accident/accident1.html



ボーマンはなぜグラスを割ったのか

BANYUU 05/09 22:15

 みれさんの「私選ベスト10」、楽しく拝見しました。洋画、邦画とも僕が見てない映画が半分以上です。「時かけ」は僕も迷ったのですが、「さびしんぼう」で代表させたということで(^^)
 ところで、昨深夜のNHK衛星第2の「シネマパラダイス」で、ゲストの森本レオが「2001年宇宙の旅」についてユニークな解釈を語っていました。
 映画のラスト近く、ボーマンが一人で食事をしていて、グラスを床に落として割るシーン。グラスを割るというのはユダヤ教で神との契約を意味しており、森本レオによれば、あのシーンはボーマンが何らかの形で神と契約したことを象徴的に示しているというのです。
 確かに、静寂の中での食器の音、そしてグラスが割れる鋭い音がひときわ印象に残る不思議なシーンです。グラスが割れた瞬間に、宇宙服を着て見ていた方のボーマンは消えたのでしょうか。

URL:http://www.ne.jp/asahi/21st/web/



第3回日本上流文化圏会議〜「1000年の学校」

宇野 みれ 05/09 00:47

ミレニアムにひっかけて、「第3回日本上流文化圏会議IN南アルプス」の開催のお知らせ(第1報)です。

テーマ 「1000年の学校」IN南アルプス
     〜2050年を生きる君達に伝えたいこと〜
開催日 1999年7月17,18,19日
開催地 静岡県本川根町
主 催 「1000年の学校」実行委員会 日本上流文化圏会議

日本の上流文化圏とは、すなわち山村です。日本上流文化圏会議は山村を過疎のイメージではなく、日本の文化の源流として情報発信していこうという試みです。ちなみに第1回は我が宮崎の五ヶ瀬(一家で参加しました^_^;)、2回目はニセコで開催されました。都会の文化人に語らせるのではなく、上流文化圏の人たちが語るという試みです。
開催母体となる上流文化圏研究所は私の初任地である山梨の南アルプス・早川町にあります。
甲府で地域興しのグループと出会い、参加したことが、その後、パソコン通信、インターネットで、地域興しにこだわる原点となりましたし、宮崎移住の一因でもあります。

今回は首都圏にも近いのでぜひ、ご参加ください。大井川鉄道のSLも満喫できますよ^_^;

URL:http://www.harapan.co.jp/Miyazaki/Chiiki/joryu3.htm



私選「20世紀邦画ベスト10」

宇野 みれ 05/08 23:27

邦画の方はあまり見ていないだけに苦しいですね。
1. 風の谷のナウシカ
2.未来少年コナン(TVシリーズの方がいいけど)
3.新世紀エヴァンゲリオン(TVシリーズの方がいいけど)
4.無法松の一生(板妻の方)
5.時を駆ける少女
6.甲殻機動隊
7.兵隊やくざシリーズ
8.火垂の墓
9.となりのトトロ
10.戦場のメリー・クリスマス

ははは、見事に偏っていますね^_^;。私は、娘に「ナウシカ」と名付けようとしてダンナに「可哀相だからやめろ」と止められたナウシカ・オタクです。映画よりもさらに原作コミックの方が深い。あそこまで展開しておいてどう納めるのか、と思ったら見事に納めた。未来のために保存されていた旧人類の「種」を打ち抜くだけの勇気と強さがあるか、それが私の命題なのですよ。今でも。
バーチャルな近未来アニメの方がかえって現代や人間の心の闇や揺れをとらえたリアリティを持っている、と感じることがあります。
BANYUUさん、この中で何本見てます?

URL:http://www.harapan.co.jp/


私選「20世紀洋画ベスト10」

宇野 みれ 05/08 23:14

おお、BANYUUさん、私選20世紀映画ベスト10、面白い企画ですね。
私も「市民ケーン」が一番、というのは納得できません。映画各界の委員の妥協の産物で生まれた100選のようで、公式サイトでも「読者の選ぶベスト10」特集やってます(^○^)。
「市民ケーン」は英文科の学生のとき、テレビで放映されたのをカセットに録音し(まだ、ビデオなどという器用なものはなかった(;_;))、ディクテーション(書き取り)をやったことがあります。ですから映画は1度しか見ていないのですが、音声はカセットが擦り減るほど聞きました(;_;)。壮大な豪邸の床一面をジグゾーパズルで寂しく埋めていく妻というシーンが心に残っていますが、あれを1番にしてほしくない。
という私のベスト10は、「楽しくなきゃ映画じゃない!」というアニメ、SF大好き人間のダンナの影響でだいぶ偏っているかも…
1.2001年宇宙の旅
2.ライトスタッフ
3.アポロ13
4.スローターハウス5
5.麗しのサブリナ
6.サウンド・オブ・ミュージック
7.マイ・フェア・レディ
8.ファンタジア
9.ナイトメア・ビフォア・クリスマス
10.ブレード・ランナー

ははは、単純に好きな映画をあげただけですね^_^;。
実は今日、久しぶりに「風と共に去りぬ」の前半を見ました。久しぶりったって、高校生のときに友人と見に行ったのが最初で最後だから、20数年ぶり…。随分、細かいところを忘れていたのに驚きましたが、何よりもショックだったのは、高校生の頃は「あれが大人の恋愛なのか」と心ときめかしたスカーレットとレット・バトラーが随分、若く初々しく見えたことです。「若いっていいわねぇ」なんて…。ああ、歳やぁ!
原作も読んでおり、先先が見えて先に泣き出すのが嫌で、ずっと見てなかったのですが、今、最後までみると、また感じ方が違うのかもしれないと思いました。

URL:http://www.harapan.co.jp/



私選「20世紀邦画ベスト10」

BANYUU 05/08 21:48

 洋画に続いては、「私選20世紀映画ベスト10」の邦画編です。
 @飢餓海峡Aゴジラ(第1作)B蒲田行進曲Cキューポラのある街D天国と地獄EさびしんぼうF大誘拐G紅の豚HタンポポI男はつらいよ 寅次郎忘れな草
 邦画編はそれなりに個性的な選抜になっていませんか(^^;) みんなでそれぞれの20世紀ベスト10を、いろいろなジャンルで選び出してみましょう。よかったらここにアップして下さいね。

URL:http://www.ne.jp/asahi/21st/web/


私選「20世紀洋画ベスト10」

BANYUU 05/08 21:46

 AFIが選んだ20世紀のアメリカ映画ベスト100では「市民ケーン」が1位なんですね。この映画は優れた映画だとは思いますが、僕にはイマイチ感情移入が出来ません。「ばらのつぼみ」といっても、だからどうした、という感じで。
 そこで、自分の納得のいく「私選20世紀映画ベスト10」を勝手に選んじゃいました。みなさんもそれぞれのベスト10を選んでみましょう。まずは洋画から。
 @第三の男A2001年宇宙の旅Bチャップリンの黄金狂時代C風と共に去りぬDベンハーE太陽がいっぱいF戦争と平和(ハリウッド版)G007 ロシアより愛をこめてH荒野の決闘(いとしのクレメンタイン)I恐怖の報酬
 いかがでしょう。あたりまえ過ぎるって? では次回は邦画の20世紀映画ベスト10を。

URL:http://www.ne.jp/asahi/21st/web/


「世紀の瀬」も押し迫って

BANYUU 05/07 21:06

 みれさん、ハラパンの20世紀回顧特集ページ、なかなかびっしりと充実していますね。
 こういう回顧特集を見ていると、いよいよ「年の瀬」ならぬ「世紀の瀬」も押し迫ってきたという感じです。
 日本でもこれから新聞社などが、それぞれに文学や映画などのジャンルごとに「20世紀のベスト10」のような企画をやるのでしょうか。
 去年1月にNHKが総数1000万票を超す投票で「20世紀日本の歌」を発表したところによると、ベスト10は@川の流れのようにAいい日旅立ちB神田川C高校三年生Dアジアの純真EいとしのエリーF荒城の月G秋桜H赤とんぼILOVE LOVE LOVE でした。

URL:http://www.ne.jp/asahi/21st/web/



20世紀回顧特集

宇野 みれ 05/07 14:22

BANYUUさま、皆さま、おひさです。
世紀末になって20世紀回顧特集が増えてきたので、ハラパンの本棚でも20世紀回顧特集ページを作成しました。
先日ご紹介したミレニアムの「20世紀回顧特集」にModern Libraryが選定した20世紀のノンフィクション・ベスト100、英語文学ベスト100、AFIが選んだアメリカ映画ベスト100、amazon.comの1955年からの年代別CDエッシャンシャル・リストを追加した、という安易な作りですが…。
元々、英文科出身なもので、さすがに英語文学ベスト100などを見ていると、「おお、聞いたことがある」とか、「読んだことがある」という本が出てきました。やはり映画化されたものが多いようで、「ロリータ」はともかく、「時計仕掛けのオレンジ」など、キューブリックが映画化してなければ選ばれなかったのではないかと思いました。大好きなカート・ボネガットの「スローターハウス5」が入っていたのは嬉しかったですが、なんで「Catch22」まで入っているねん、とか、うざったいのにD.H.ローレンス、ヘンリー・ジェームズ、ジョイスなどが定番で入っていたりで、100冊の顔を眺めるのもなかなか面白いものです。文学100選については、わかる範囲で(これが少なかったり、翻訳者によって題が違ったりする(;_;))、邦題を補っています。ノンフィクションは現在、作業中ですが、さらに邦題がわかりにくかったりする…。
ご興味のある方はご笑覧ください

URL:http://www.harapan.co.jp/Books/E_Books/B_20C_index.htm



ありがとうございます

宇野 みれ 04/29 23:35

BANYUUさま、
ハルディ展までお運びいただき、ありがとうございますm(__)m。
サイバー美術館の印象とはまた違っていたでしょう? 私は現物を見る前にサイバー美術館の編集をしたので、現物を見たときに想像していた大きさとの違いに驚きました(;_;)。なかなか質感が再現できません。
ハルディさんは飛行機恐怖症で、ついに北海道への旅をキャンセルして28日に帰国されました(;_;)。一日違いでしたね。

URL:http://www.harapan.co.jp/Indonesia/GBI/hardimusium_index.htm


ハルディ氏の個展、見てきました!

BANYUU 04/29 15:10

 さきほど、高田馬場のインドネシア文化宮へ行ってハルディ氏の個展を見てきました。
 かわいらしい会場に所狭しと展示されている絵の実物は、思ったよりも力強いタッチで、絵の具の盛り上がりも生々しく、実物のすばらしさを味わう事が出来ました。
 『レリーフの中の女王』には「御売約済」の赤いバラの花がつけられていましたが、これはみれさんの「御売約」ですね。
 サイバー美術館は、実物へ誘うステップとして、あるいは会場まで足を運べない人にとっての「画集」として、それなりに大きな役目を果たしていると思います。
 今回は、サイバーからオリジナルへと、両方の「美術展」を見比べることが出来て面白い体験となりました。

URL:http://www.ne.jp/asahi/21st/web/



この色調が好きなのですが

宇野 みれ 04/24 15:43

BANYUUさま、
『レゴン・ダンサー』の表情に似ているとは光栄です^_^;。私もこのページの絵の色調が好きなのですが、残念ながら今回は出品されていません。会場でBSのハルディさんの特集を放映していましたが、ボロブドールの絵もその特集の中にバックが赤の水彩があり、GBIのスタッフはそちらが欲しいと「まだありますか?」と聞いていました。それはまだ家にあるそうですが、送ってもらうのが大変ですね(;_;)。
Socialはコラージュが中心です。ばりばりに反体制画家をやっていた時期です。もう言論の自由が実現して、現在は芸術家としての美の追求の時期みたいですね。
ハルディさんは生まれつき、手足の指に欠損があり、絵筆も変形した親指と人差し指で巻いて持っているのですが、筆は速い! 今まで文化宮で何度かハルディさんを取り上げていたのですが、体に障害があるというのは初めて知りました。
「日本で個展なんかやって成功するはずがない」とか「売れるわけない」と陰口をたたく人もいるようでハルディさんも私に絵を渡すところを「証拠写真だ」と撮ってました^_^;(私もミーハーに撮っていたりする^_^;)。

URL:http://www.harapan.co.jp/Indonesia/GBI/hardimusium_index.htm


絢爛で清々しい色彩

BANYUU 04/23 21:54

 みれさん、ハルディ氏の『文化外交』もいいですね。それと、その下の方にある『レゴン・ダンサー』と『The Wise Pedanda』の細かい色使いは、クリムトを思わせる絢爛さですが、クリムト的退廃美ではなく、若々しくて清々しいものを感じます。
 『レゴン・ダンサー』の表情は、みれさんに似ていませんか(^^) この絵は今回出品されていないのでしょうか。
Socialの絵も見てみましたが、これらは写真を使ったコラージュのような手法なのでしょうか。このころから現在までには、ずいぶんと作風が変わってきているのですね。

URL:http://www.ne.jp/asahi/21st/web/


早速、見てくださいましたか

宇野 みれ 04/22 23:34

おお、BANYUUさん、早速、タイトルが入ったのを見てくださいましたか。ありがとうございますm(__)m。
本当、「稲の女神の物語」は作業をしていてもかえすがえす惜しく、大きくて壁が抜けてもあれにすれば良かったか、などと後悔しています。もちろん「レリーフの中の女王」も柔和な顔で好きなのですが、稲の女神スリが美しい…。インドネシアではスリを驚かせないよう、縄文時代の石器のような道具を手の中に隠し持ち、そっと稲の穂だけを収穫していたのですよ。
「友好」と同じテーマでは、今回は出品されていませんが、下記URLにある「文化外交」の色使いが好きです。
ボランティアスタッフの女性の一人のアクリル画を仕上げるのを見ていたのですが、朱色でざっとデッサンをとり、背後を藤色に塗り、見る間にどんどん印象が変わっていくのがとても印象的でした。絵ってこうして生まれるのか、と…。顔にだいたんな色を塗ったので「うぉお、ダイターン」と思ったら「あ、間違えた」と消し消ししていましたが^_^;。どんな大作でも1時間半だそうです。
BANYUUさんもお時間があれば、ぜひ、インドネシア文化宮でオリジナルを見てください。また、全然、雰囲気が違いますよ(ホームページの限界です(;_;))

URL:http://www.harapan.co.jp/Indonesia/GBI/hardimusium_past.htm



タイトルが入って改めて感銘

BANYUU 04/22 20:55

 みれさん、サイバー美術館の絵に早速タイトルを入れていただき、もう一度鑑賞してまわりました。絵のサイズも入っていて、イメージがふくらみます。
 『友好』『ボロブドゥ―ル・レリーフ』『稲の女神の物語』などは、タイトルと合わせて改めていい絵だと思いました。
 ハルディ氏の絵に描かれた乙女たちも青年たちも、また踊り子も女王も、みなそれぞれに凛とした良い表情で、目のやさしさがとても印象に残りました。

URL:http://www.ne.jp/asahi/21st/web/


丹波哲郎先生の死後の世界と資本主義の崩壊

けん 04/22 16:16

私は丹波哲郎先生の死後の世界と資本主義の崩壊を信じています。詳しくはポケット倶楽部という投稿形式のHPに書きましたので
ポケット倶楽部の掲示板に2つ書いたのでそれを見ればバックナンバーもわかりますから興味ある方は読んでください。
またご意見がありましたらここの掲示板でお願いします。

URL:http://village.infoweb.ne.jp/~kaze/pocket/index.htm



タイトルは手抜き(;_;)

宇野 みれ 04/22 11:03

BANYUUさま、
ハルディさんのサイバー美術館へのさっそくのお運びありがとうございましたm(__)m。絵のタイトルがないのはまったくの私の手抜きです。早速、今日にでも入れておきます。実は作品が到着したのは個展オープニングの前前日、私の手元に画像が届いたのが前日の夜(;_;)。私もオープニングに参加する予定でしたので朝4時までかかってともかく画像をアップ、タイトルは後からと…。
どうしてもインターネットでは原画のタッチや色が出せず、おまけにビジターが使用するモニターの種類や調整によって見え方が全然違ってくるので、ひやひやものでしたが、だいたいオリジナルの雰囲気はある程度伝えることができたようです。現在、ハルディさんは日本を旅行中で旅先の作品も随時紹介しています。
会場では朝日の増子さんにもお会いしました(夕刊で取り上げていただきました)。
インドネシアで有名な画家なのでちょっと手が出ないかと思いましたが、インドネシアでの価格をそのまま日本円に換算したというリーズナブルな価格で、私もボロブドゥールを描いたアクリル画を一枚求めました(18万円でした)。惜しむらくは絵がみなでかいこと。日本の一般庶民の家は小さいのだ!
私は4ページ目の1枚目の淡彩が気に入っていて価格も10万だったのですが大きすぎました(;_;)。で、5ページ目の上から3段目、『レリーフの中の女王(Ratu dalam Relief)』にしました。第一号の客として我が制作代行しているホームページに写真が載ったというマッチポンプです(;_;)。
柄にもなく、我が家の玄関には2枚の絵がかかっていますが、みなインドネシアがらみ。女王が来たら、バロンダンスの細密画を仕事部屋か階段に追いやって特等席に据えようと楽しみにしています(壁が抜けなければいいが…)

URL:http://www.harapan.co.jp/Indonesia/GBI/hardimusium_index.htm



ハルディ・サイバー美術館すごいです

BANYUU 04/21 20:53

 みれさん、ハルディ・サイバー美術館拝見しました。ウェブ上でこのような絵画展を見ることが出来るというのは、ちょっとした驚きです。
 「インドネシアのミケランジェロを目指す」というだけあって、セザンヌやシャガールのようでもあって、西洋美術とはまた別の独自の境地を創り上げていて、色彩もすばらしいですね。
 最初の「2001年スハルディ大統領」は分かりますが、ほかの24枚ほどの絵のタイトルもそれぞれに知りたい気がしました。ほかのページに絵のタイトルの一覧があるのでしょうか。
 僕は3ページ目の最初の絵(2人の女性)と、4ページ目の2枚目(女性と鳥)および5枚目(女性の顔)に特に惹かれました。

URL:http://www.ne.jp/asahi/21st/web/


2001年スハルディ大統領

宇野 みれ 04/20 23:39

18−20日と、東京高田馬場のインドネシア文化宮で開かれたインドネシアの画家ハルディ氏の個展で上京していました。ハルディ氏は1979年に当時全盛期だったスハルト大統領を皮肉った「2001年スハルディ大統領」を発表、個展初日に逮捕、2週間拘束され、以後、干されていたという反体制画家です。件の作品も今回の個展に出品されていました。奇しくもこの1979年は私が東南アジア青年の船に参加して大統領官邸で今は亡きティエン・スハルト大統領夫人と握手した年…(今でも写真があります。フィリピンではマラカニアン宮殿でマルコス大統領自身がメモも見ずに1時間半、「これからのアジアを支えていくのは君たち青年だ」と熱っぽくぶち上げました)。時の流れを痛感します。2001年のご縁でご紹介しました。下のURLで2001年スハルディ大統領他、今回の個展の作品、これまでの作品などを紹介しています(私が制作代行しています^_^;)。

URL:http://www.harapan.co.jp/Indonesia/GBI/hardimuseum_exhibition.htm


なるほど、鋭いご指摘ですね

BANYUU 04/16 15:31

 谷さん、お久しぶりです。まことに鋭いご指摘、ありがとうございます。なるほど、おっしゃるとおりだと思います。
 この学年は、前世紀生まれだけでなく、新世紀生まれにとっても、心の成長の面で気をつけてかからなければならないということですね。
 おそらく、この学年が幼稚園に入るころから、この学年の中の両者の置かれた違いをめぐり、さまざまな分析や議論が出てきそうな気がします。
 学年主任やクラス担任にとっては、生徒指導や個々の子どもに対する上で、かなり注意を払う必要がある点となるかも知れませんね。
 「新世紀ベビーを産むタイミング」のページの中で、この学年中の新世紀生まれへの懸念を付け加え、少し文中のニュアンスを変えました。
 これからも、お気づきの点がありましたら、ぜひよろしくお願いします。

URL:http://www.ne.jp/asahi/21st/web/



新世紀生まれの子供について

04/16 00:35

お久しぶりです。
えっと、出産ベストのタイミングで◎が付いている期間なのですが、
「同じクラスで旧世紀人・新世紀人との定義のされようで精神土壌に影響が・・・」
ということを考えると、そのような雰囲気が予想される中では「新世紀生まれサイド」にとっても
健全な精神発達のさまたげになる可能性はないでしょうか。
「ボクは新世紀生まれだからね」と自己肯定するクセがついたりしちゃあ、いわゆる
「やな人間」になりゃあしませんでしょうかー。



戦火広がる中での21世紀開幕か

BANYUU 04/11 17:58

 超天才ハリーさん、ロシアがNATOに対する核の照準を戻すこともありうる、というのは昨日の朝日新聞夕刊にも載っています。
 エリツィン大統領がロシア下院議長との会談で語った、というもので、プリホチコ大統領府副長官も、NATOによるユーゴ攻撃が続けば国防ドクトリンを修正せざるを得ないと協調した、とのことです。
 新たな冷戦の始まり、そしてこんどはかつての「恐怖の均衡」がないだけに、容易に「熱戦」に転化しやすい非常に危険な状況だと思います。インドも、朝鮮半島も、中東も、ヨーロッパも、あちこちで不穏な空気が漂い始めています。
 アメリカの責任は非常に大きく、またアメリカに対してきちんと発言すべき「盟友国」の日本はいまこそ、その役割を果たすべき時でしょう。このままでは、戦火が広がる中での暗澹たる21世紀開幕となるような気がします。

URL:http://www.ne.jp/asahi/21st/web/



NATO心の空漠・「温戦」のはじまりはじまり!?

超天才ハリー 04/11 03:36

BANYUUさん 
*歴史に学ぶという視点で。。。。ネットサーフィンしました。その2*

ヤフーニュースに「冷戦」さえあっという間にもう忘れた人類のあきれた
「温戦」ニュースがありました。(これほんとうなんでしょうか?)
(http://news.yahoo.co.jp/headlines/reu/990409/int/18564301_t00005201.html)
より引用しちゃいます。

1999年4月9日(金)
「ロシア大統領、ミサイルの照準をNATO加盟国に合わせるよう指示−下院議長=
通信社(ロイター)
[モスクワ 9日 ロイター] ロシアのインタファクス通信は、下院議長の話とし
て、エリツィン大統領が、ロシアの戦略ミサイルの照準を、ユーゴスラビア空爆に参
加している国々に合わせるよう命じた、と報じた。」
------------------------------------------------------------------------
「ロシアとユーゴの同盟実現すれば、ロシア軍はユーゴに駐在へ=下院議長(ロイタ
ー)
 [モスクワ 9日 ロイター] ロシアのセレズニョフ下院議長は、ユーゴスラビ
ア、ベラルーシ、ロシアの政治同盟が実現した場合、ロシア軍はユーゴに駐在するこ
とになる、と述べた。 下院で記者団に語ったもの。」
------------------------------------------------------------------------
いったい、「熱戦」まであと何歩なのでしょうか。「新冷戦」のはじまりはじまり。
中国も今回のNATO空爆で軍の近代化を急ぐ反応をしてるそうですね。「温戦」

予言だの、世紀末だのそんなもの持ち出すまでも無く大人が普通に想像力さえもって
いたら人類はもうすこしまともな道を歩けるような気がするんですが。
空漠たる気持ちになりますね。





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