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 新しい英語学習法  試して得られるものは、子供達の将来

 国語、算数、理科、社会、英語、 英語は 小学生には、今のところ 必修科目には なっていませんが、これらの教科で、教えて 最も成果の出ない科目は、英語でしょう。
 30人のクラスで、どんな教科も、できる子もいれば、できない子もいる、それは当然ですが、少なくとも 大半の子は、合格点を取ります。

 多少の独断をお許しいただいて、大雑把に言えば、小学生の間に、新聞が読めるようになり、作文が書ければ、国語は合格です。 整数、少数、分数の四則計算と、基礎的な図形の知識が身に付けば、算数は合格です。 自然のおりなす世界、力と仕組み、生物と地球の姿、様々な現象、 それらに興味をいだき、知識の探求に積極的になれば、理科は合格です。 現在の世の中の仕組み、世界と日本の関係、現在を生み出した 過去の人々の生き方、行動、 これらの事に思いが及べば、社会は合格です。

 では、英語は どうなれば合格になるのでしょうか?
 国語並みに、英字新聞が読めて、英語で作文が書ければ合格になるのでしょうが・・・しかし 3年間の中学教育で、大半の子が、それができないでいます。 まして、会話となれば、国語並みに 日常会話ができる子など、小学生から、日本の教育で育った子には、ほとんど見当たりません。
 つまり、英語教育は、日本では まったく不合格の状態が続いているわけです。
 今の日本には、学校も有る、教育制度も有る、先生もいる・・・ それなのに 何が不足なのでしょうか? 何が間違っているのでしょうか?

 そう考えてみて、気が付きました。(以前から判っていること)
 英語教育の そもそもの目的・合格点が、これまで 違っていたのだと・・・。
 高校入試、大学入試、 これらでは、多くの生徒が 高い点を取ります。それで、英語ができると言われます。英語が80点、90点・・・高得点です。
 このように、英語教科はできる子が多いのです。 でも、実際の英語はできません。
 実際の英語は、もし 求めるなら、ここから 新たに 個々人で研修しなければなりません。再び 2年、3年かけて…

 いわゆる 入試・受験のための英語が、かくも 日本の子供たちの英語力を弱めていたのです。
 私たち日本人は、グローバル時代に入って、やっと その事に気が付いたのです。

 しかし、行政、教育現場や、英語教師達は、今も これまでと ほとんど変わらない授業を続けています。英語の話せる外国人の指導助手を付けて、体裁だけを繕っています。
 なぜ、体裁だけ と決め付けるかと言えば、学習効果の結果が出てないからです。

 行政は、現在、年間 5000人以上のALT (外国語指導助手) を公的に採用しています。平成10年頃からは、全国的に 現在の水準を維持していますから、もう 結果を評価して良い段階にきているのです。
 さあ、ここ数年で、子供達の英語力は、UP しましたか?
 結果的には、ほとんど低空飛行のまま 何の変化も見受けられません。
 現実に、結果が出ていないのです。

 今の制度には、どこまでを 目標にして、何時までに その結果を出すか? といった、真剣なカリキュラムがありません。 はっきり言って、結果は二の次です。 まさに、英語教育の無責任が、まかり通っている と言えます。(教師が真剣か 真剣でないか といった、心の問題とは別)
 正直なところ、今の日本に、日本人に うまく英語を教える専門家は、殆んどいないのではないでしょうか?
 日本の子供達に、何を どう教えれば、何を どう練習すれば、英語が読め、話せるようになるのか、大半の教師自身が、判っていないのが実状です。 理屈は有っても、実行できなければ、教育ではありません。 まして、ネイティブである、ALTに、彼らが いくら 英語がうまく話せても、そんな事が判るはずはないのです。

 日本が、21世紀を生きるのに、非常に重要な問題、学校教育が、膨大な予算をつぎ込みながら、実のところ ポーズだけで 半ば放棄している 日本人の英語力獲得 と言う難題中の難題テーマについて、私は ここに、確かな解決方法・具体的なシステムを 提示します。
 ほとんどの子供が、安い費用で、確実に 英語の実力をつけることのできる学習方法、今、何よりも求められている はっきり効果の出る 新しい学習システムを提示します。

 このシステムで学習すれば、全く初めて 英語を学び始める子供が、1年間で、ほとんど全員 英検5級に合格できます。 さらに1年間継続すれば、ほとんど全員 4級に合格できます。
 そして、ほとんど全員が、さらに2年間かければ 必ず 英検3級に合格できると断言します。
 英語を学び始めて、都合4年間で、ほとんど全員、英検3級に合格できる力をつけることができる、まさに 画期的な英語学習システムだと言えます。
 3ヶ月、半年 このシステムで 実際に学習すれば、判ります。子供達に英語がどんどん吸収されます。 ほとんど、英語で 英語を学習していきます。 実に自然に!
 疑ったり、議論する前に やってみてください。 費用は、ほとんどかけなくても できるようになっています。
 試して 得られるものは、子供達の将来にとって、とてつもなく 大きい事を、お約束します。

 膨大な数の民間英語教育機関、これまた 膨大な数の公的英語教育機関、 全ては、これまで 掛け声だけで、何の結果も出し得ませんでした。 子供達の現状の英語力が その証拠です。
 有名とか、看板とか、ネイティブとか… そんなものは、一人一人の子供の学習には たいした意味は ありません。 子供たちは、現実の効果を求めています。 なのに 彼らは、今現在すら、子供たちの要求に 何の処方箋も用意していないのですから… これだけ重症・重態患者を前にしながら…まだ 効果の無い治療を続けています。しかも、平然と…受験英語を免罪符に…
 
 もう、声を上げて下さい!
 学校だろうと、何だろうと、たとえ 入試で100点取ろうと、効果の出ない英語教育など、もう いらない!
 はっきりと、大声で、皆さんに そう 叫んでいただきたいと思います。   ( 100点取ればOKか…??笑 )
 そうすれば、私達の提案も生きてきます。