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画面スクロール


 ゲームのエンディングや映画のスタッフロールのように、画面をスクロールさせることができます。
 上手く使えば、効果的な演出をすることができます。



 window.scroll(x座標,y座標);

 上記のスクリプトを実行すると、画面左上の位置が(x座標,y座標)の位置に移動します。ここで座標軸は、画面左上を(0,0)とし、下方向をy軸の正、右方向をx軸の正とします。


 画面がスクロールしているように見せるには、座標を少しづつずらしながら、一定間隔でスクリプトを呼び出していきます。下記の例を参照して下さい。

var dy=0;              //y軸の初期値0
function ugoku(){
  dy += 5;            
//スクロールする量
  window.scroll(0,dy);
  setTimeout("ugoku()",20); 
//スクロールの間隔
}


 上記のスクリプトを実行すると、画面は(0,0)から、20/1000秒ごとに、y軸方向に5づつスクロールします。