← 前のページへ戻る

繰り返し処理(for文)


 同じ処理を何回も繰り返したい時にfor文を使用します。for文を使用すると、設定した回数だけ同じ処理を繰り返します。



 同じ処理を何回も繰り返したい時にfor文を使用します。
 for文は、以下のように記述します。

 for(初期値;継続条件;継続時の処理){
   処理;
 }



 これでは、分かりづらいので、具体的な使用例を説明します。
 下記のスクリプトを参照して下さい。

 for(i=0;i<5;i++){
   処理1;
   処理2;
 }


上記のスクリプトは、
 初期値:i=0
 継続条件:iが5より小さい間
 継続時の処理:iの値を1増やす
という意味です。

 最初はi=0として、処理1、処理2を実行します。
 for文の最後まで行くと、i++により、iの値は1になります。
 継続条件はi<5の時なので、再び処理1、処理2を実行します。
 これを繰り返し、iの値が5になった時、繰り返し処理を終了します。
 (i=5の時は、処理1、処理2は実行しません。)
 上記のスクリプトの場合、処理1、処理2を、それぞれ5回づつ実行することになります。